JuniperBerry’s diary

日々感じたことや ふと思い出した事を 書いてます

何もやる気が出ない時

何もやる気が 出ない時は

 

ぼーっと本を読んだり

積録(?)しておいた TVを見たり

というのが多いけど

 

それでも

 

お尻を叩いても 

やらなきゃならない ことがある

でも やる気にならないーーー

という時

 

どうにかして

ボールペンを取り出し

どんな紙でも(手近な裏紙だってOK)いいので

無地の紙をゲット

そして

 

数字を1から10まで

縦に書き出し

 

数字の横に

やることを書いていく

 

間に 洗濯だとか

(実際には洗濯機がやってくれて 

自分は手を動かさない)

体重測定だとか 

(毎日ルーティンでやっている)

負荷のほぼないものを 挟み込んで

リストを作る

 

すると

欲深な私は

消化したい 数字を消したい

という 欲に釣られ

リストを消化すべく 動き出す

 

一番いいのは

前日に「やることリスト」を

書いておくこと

すると、朝からばっちり

動けて 一日の終わりに

有意義だった! と

満足してお布団に入ることができる

 

私の場合 リスト作りは

のんびりモードに入ってしまった時に

背中をちょっと押してくれる

お助けメソッド なのだが

 

メモを書こうと 

締め切りが迫ろうと

どうしても どうしても

動くのがだるい

 

そんな時は 無理しない

 

睡眠不足か

体調不良か

疲労半端ない時だから

 

そういう時は

無理せず がんばらず

一日ごろごろして

休むに限る

それが無理なら

ユンケルと葛根湯とプロポリス

性善説は素敵だけど 「犯罪機会論」と「犯罪原因論」

いつもいつも

思っていることがある

私だけじゃなくて

みんな思っているんだろうな

って思っている ことがある

 

***

 

今から何年も前の事

夫の海外赴任が決まった時

夫の会社で

奥さんたちを集めた

海外帯同者研修があった

 

子供の送り迎えや

バッグの持ち方 から始まって

家の中に避難部屋を作るとか

宗教の違いみたいな話もあって

その時期の日本からしたら

かなり極端に思える話も 多かった

 

それでも その講習の影響もあって

ドイツでは

家のドアの内側に パンサーをつけた

 

パンサーというのは

外から開けることができないように

内側から 太い鉄の角材を渡して

つっかえ棒を作り

(鍵だけでなく)ドア自体を

まるまる壊さない限りは

侵入できないようにする装置

 

内側からパンサーに鍵をかけると

ガシャンガシャンと

硬質な音がして

金融機関の金庫みたいに

ドアを守る

 

今の日本の一般家庭で

こんなふうに 家を

防御しているところって

あるんだろうか

多分ほとんどないんだろうな

 

さすがにドイツでも これは

やりすぎだとわかって

ドイツ国内の 引っ越し先までは

持っていかなかった

(というか ドア本体に取り付けたものなので

外すとドアに穴があいちゃう)

 

けれど こんな強力つっかえ棒を

ごく普通に購入できて

取り付けられるのって

さすが海外だなと思った

 

「犯罪機会論」という考え方がある

文字面からはわかりにくいけど

犯罪に至る きっかけをなくす

または 犯行に関わる

リスクやコストを高くして

犯罪を未然に防ぐという考え方

 

ドライブレコーダーの取り付け

防犯カメラや 二重ロック

コンビニなどの トイレに貼ってある

「綺麗に使ってくださってありがとう」の

張り紙と 清潔なトイレも

この類に入るかも

 

ニューヨークのジュリアーニ市長が

犯罪撲滅のために 採用したのが この

「犯罪機械論」や「割れ窓理論

(壊れた窓が一つあると他の全てが壊される

=小さな犯罪を見逃すことが地域を荒廃させる)

 

けれど日本は

まだまだ「犯罪機械論」とは真逆の

「犯罪原因論」が主流みたい

 

「犯罪原因論」は

犯罪の 原因を追求して

犯罪者の 性格や境遇に フォーカスし

犯罪者は 特別(普通の人じゃない) という

スタンス

そして

日本では「応報主義的刑罰」

(=犯罪の報いとして罰する)

で 再犯の防止を 図ってる

 

そして いまだ日本に根強いのが

被害者特性の重視

「そんなところに行ったのが悪い」とか

「拒否すればいいのにしなかった」みたいな?

これは 犯罪者の 心理に フォーカスする

「犯罪原因論」と ベクトルが同じ

 

世界では 「犯罪原因論」には

効果がないとされて

もうずっと

「犯罪機会論」が主流らしい

 

「犯罪機会論」では

被害の原因を

被害者の 特質でも

犯罪者の 特異性でもなく

「生活環境」に 求めるようになった

 

これは 日常の 空間の中に

犯罪の 原因が 潜んでいるという考え方

だから それらの原因を摘むように

街を作り

道具を作り

システムを作る

 

「犯罪機会論」は 

刑罰で脅すのではなく

予防を重視する考え方

 

ちなみに 「犯罪機会論」で大切なのが

「侵入のしにくさ」と

「監視する目」

 

そう考えると

以前の 日本の社会 

そのもの なんじゃない?

 

ああそうか

だから 日本は 性善説システムなのね

昔の日本は

隣近所のつながりが 密で

よそ者を すぐに見つけ

地域全体で 噂話という形で

情報を 共有し 

新参者を 監視する

 

意図せずして 

「犯罪機会論」に基づいた

防犯を行っていた

 

だけど

それを日本人の 日本の特質と

捉えてしまったから 

社会のありようが 大きく変わって

人々の目を 期待できなくなった

現代に至っても

意識を 変えられずにいるのかも

(少しずつ 変わって来てはいるけれど)

 

安心安全神話の日本が漂流してる

 

お散歩に行こう

今週のお題「外でしたいこと」

 

うちのインコと一緒に

お散歩です🎶

 

セールでゲットした

Cellteiのインコさん用キャリーリュック

www.celltei.com

Cellteiは

ペット用キャリーブランド

とっても丈夫で

軽くて使いやすくて

お気に入り

 

以前、こちらの記事で仕様などをご報告

juniperberry.hatenablog.jp

 

ただ このリュック

3面に メッシュが 入っているので

寒い時期は 使えない

使うのは

気候の良い時期に 限られる

 

ということで

やっと出番が やってきました

さーて 一緒に お散歩行こう

 

***

 

ちなみに この記事を書いたのは

コケる前だったので…

足首の痛みが 治ってからかな

 

大好きな楓の木  のそばでコケた

いつ見ても 大好きな

楓の木にも 

春がやってきて

若い葉っぱと

可愛いお花を身に纏い

晴れた日は 特に

投下する光が

ちらちらと きらめいて

そこだけ空気が

違ってるみたい です

そして 根元には

楓の小さな子供たちが

いっぱい🎶

 

 

なんですけどね

この写真をとった翌日のこと 

この日も ご機嫌で 楓の木の 

脇の スロープを歩いていたら

背の高い 外国人さんが

向こうからやってきて

 

「おはようございます」って

あいさつしてくれて

私も ご機嫌で

「おはようございます」って

答えたんだけど

すれ違いざま 端によりすぎて

小石だらけで ガタガタゴトゴトの

側溝で 蹴躓き

 

右足首ひねって

その場に座り込んでしまった

外国人さん 

その場に 立ちすくんで

「大丈夫? ごめんなさい」

 

大丈夫、大丈夫 

あなたのせいじゃないし と

笑顔を作ったけど 

さすがに

しばらく立ち上がれなかった

 

(いつもなら 立ち上がって 

強がっちゃったり するけれど

さすがに このお散歩道には

すぐに 身を隠して 

うめくことのできる 場所がない)

 

しばらくして 歩き始めてみれば

右足首は 痛い 

左膝も なんか擦れてる

 

左膝を見れば 

合皮の当て布付きで

かなり丈夫にできてる 

乗馬ズボンの

膝部分に穴があいている😱

 

服に穴を開けるだなんて

子供の頃 以来だわ

お気に入りだったのに

とうとうこのジョッパーズとも

さよならか(悲しい)

 

じっとしていたら

右足首の痛みも治ったので

布の擦れは気になったけど

軽くジョギングして帰宅

 

早速 着替えようと

乗馬ズボンを脱いで びっくり

左膝が 2㎠ ズル剥けしてた

 

ズル剥けというより

真ん中 なんかエグれてる?

(苦手な方 すみません)

 

思ったより深くって

なんで 走って帰れたのか 謎

 

だけど 膝の骨の位置から

ちょうど外れてて 

良かった 感謝

 

厚めの皮を

おそるおそる とり除き

シャワーでじゃーーーーーー

汚れをとって

軟膏を盛大に塗って

ちょうど家にあった

巨大絆創膏を ぺたん

 

その上から 布テープを

3枚大きく切って

貼り付けた

 

そんな事しているうちに

右足首まで

痛みがぶり返してきた

 

近々 座敷枚のお稽古で

膝をつく振りがあるけど

どうしよう🤔

 

まあ どうにかなるはず

どうにかする

 

そっか、外国人さんが

とっても心配そうだったのは

転け方が 派手だったからなのね

 

君のせいじゃないのに

心配させちゃって

ごめんなさいね

 

いつもの蒼鷺

先日は 久々のお稽古でした

ちょっと 時間に余裕があったので

白川沿いを散策

 

料理屋さんの佇まいと

蛍も舞う 綺麗な川の流れと

そして桜 

京都でも屈指の 

観光名所

 

以前はライトアップもされていたけれど

あまりにも 人が多すぎて

中止になったという いわくつき

コロナ禍を経て 

今はライトアップ再開したのでしょうか

 

さて当日

桜の見頃は すぎていたけれど

それでも 海外からの旅行者さんで

いっぱい

 

彼らの間を

和装で たったか歩き

そして 出会えました

 

お店の前で

お魚を待っている

青鷺さん

私が京都に来たばかりの頃から

こちらのお店の

中を 覗き込んで

お裾分けを 待っている

青鷺さんを 何度も見かけました

いろんな子が 

入れ替わり立ち替わりやってきているのか

それとも ずっと同じ子なのかは

わからないけれど

でも 再会できて 嬉しいな

お元気そうで なによりです🎶

 

私の(ちょっと恥ずかしい)特技

私には 特技があります

本人としては

とっても 便利で重宝しているのですが

 

ちょっと 

恥ずかしかったりもします

なので ブログで

発信するような内容では ないのかも

しれないのですけど

 

ちょうど

夫が 一時帰国していて

ハウスメーカーさんとの

打ち合わせだとか 

他の用事とか

今の時期に いろいろ集中していて

 

なかなか ブログ記事作成に

時間を 割けない事情もあり

まあ いっか と

勢いに任せて

書いちゃいます

 

得意なこと

それは

おトイレが遠いんです

 

すごくすごーく遠いと思います

 

例を挙げるなら

半日以上かかるお茶事の間

準備の時間も後片付け最中も

一回も席を立たずに 

過ごせるくらい

 

午前中に友達と 会って

ランチして お茶して

帰宅するまで 大丈夫なくらい

 

これ

特に着物を着ていると

便利なんですよね

 

着物って

何枚も重ね着してるし

水を嫌うので

 

和装しなければ

それほど 影響しないし

人によっては

それのどこが特技? と

思われるような気も するのですが

 

一応は 特技 ということで…

(他に 思いつかない…)

お粗末様でございました

冷蔵庫が その決断ちょっと待てと言っている

ウチの冷蔵庫は 

まだ5歳にも なってないのだけれど

この子が まあ ほんとーに 

できない 冷庫ちゃんで

ウチのコだけかも しれないけれど

(同じ型でも、当たり外れがあるっていいますもんね)

 

1年しないうちに 

冷蔵庫で凍って 冷凍庫で溶け

3年目でドア裏のラックに

(特に 投げたりぶつけたりしたわけでもなく)

ヒビが入り

そして昨年から 中の電気が消えて

真っ暗

 

その上 

野菜室が一番下で

野菜を多く使う 我が家では

立ったり 座ったり しゃがんだりと

非常に使いにくい

 

そして 閉めようとすると

バウンドして 毎回毎回 もれなく開き

そして「早く閉めろ」と

ピーピー 大きな音で

教えてくれる

 

なら バウンドせずに

きちんと一度で

閉まってくださいよ

 

以前の ぱなそ○っく の

冷蔵庫さんが

とってもとっても お利口さんだったから

(12年以上頑張ってくれたけど 

急に下が水浸しになって 

さようならした時は 本当に悲しかった)

 

冷庫ちゃんの できない子ぶりには 

開いた口から 

乾いた笑いがでてくる始末

 

これも すべて

お安くしときますよ

の 言葉に ほだされて

ぱな○にっく冷蔵庫から

浮気してしまった 私の責任

 

だけど それもこれも

バウンドするドアも 

ピーピー声も

野菜取るたび 

しゃがみ込むのも

 

引越しまでの辛抱と 思えば

笑みが出る 

 

ただいま、どの子を お迎えしようかと

うきうき カタログを

見まくっている

 

ところが 

ウチの 冷庫ちゃん

何を思ったか

昨日から急に

庫内の電気が ぱかーっと

ついた

 

捨てられるのは 嫌

まだまだ大丈夫って

言いたいの?

 

今更 

そんなふうにされてもね

だめなの だめ

新しい子を

お迎えするんだから

 

お願いだから

頑張らないで

冷庫ちゃんは 

今の

そのままで いて