JuniperBerry’s diary

日々感じたことや ふと思い出した事を 書いてます

台湾から 卵?

ペット関連のお店の人と話していて

彼が 何度も

台湾卵 という言葉を連呼していた

 

何? 台湾卵?

新手のスイーツですか?

と 思ったら

 

そこはペットショップ

彼の言う

台湾卵とは 

台湾から 輸入された

孵化直前の卵のこと

その卵を

国内で 孵化させて

 

「国内生まれの インコ」として

販売している業者が

いるらしい

 

おどろき! 

そんなのありなの!?

 

日本で孵化した 子たちは

親から餌をもらった事がないため

抵抗力が弱くて

長く生きるのが難しいらしい

 

有名なショップでも

やっているところがあるそうな

 

卵から生まれたばかりの

そんな小さな頃から 

人工給餌だなんて…

その上 親からもらうはずの

免疫もつかず…

 

不憫すぎる

 

それって 卵だとしても

虐待にならないのだろうか

 

特に コロナ禍で

海外からの 輸入が滞った頃に

一気に増えたのだそう

 

だけど これも 望む人がいるから こそ

なのだよな  

鳥飼として 考えさせられた

 

目を離したら つまみ食い

ウチの インコ

ちょっと目を 離すと

いつのまにやら キッチンにいる

 

調理途中だったり

準備中の

果物や おいもを

めざとく見つけ

 

そそそそそっと

近づいて

パクッと咥え

 

ケージ近くの

自分の持ち場に

飛び戻り

 

見つからないように

私に背を向けて

食べる

 

今日は 私のデザート用

バナナの 大きな一切れを 

奪われた…

 

朝ごはんにも

おやつカップにも

バナナを

入れてるのに

まだ 欲しいって?

 

キッチンに

めぼしい物が ない時は

ナッツを入れた 

瓶にとまって

「これ開けてー」と

催促してくる

 

私が知らんぷりすると

瓶を転がして

おっことす

 

我が家に お迎えした

ばかりの頃は

ご飯より おもちゃ

果物より なでなで

だったのに

 

いつの間にやら

 

超のつく

食いしん坊 に

変身してる

 

そういえば

以前飼っていた子も

超の三乗くらいの

食いしん坊

 

やっぱり

ペットは

飼い主に 似るらしい

 

トマトの女王さま

お中元に 何をお送りしようかと

共通の知り合いに 

先様の 好きなものを聞いたら

トマト と

返事が返ってきて

 

どうしようかなあ

お中元に ダンボール入りってのも ねえ

まいったまいった

と 頭を抱えていた時に

ふと目に飛び込んできた

可愛いパッケージ

 

osmic.info

 

大切に大切に育てられた

ミニトマト

糖度は なんと 11!

 

想像するに

「これはもう種のないイチゴですか?」

ってくらいの 甘さかな?

 

パッケージも可愛いし

 

決めた! これにしよう

味見のために

自分にも小さいのを一箱

 

そして

一ヶ月以上待ち

(自分宛は お中元扱いにしなかったので)

 

やっと届いた

小さな箱

 

蓋を開ければ

その中に

もっと小さな箱が入ってて

 

 

ぱかっと開ければ

朱に寄った緋色の 

カボション型のトマトが 綺麗に整列

大切に育てられた

つやつやで ぴっかぴかの

箱入りお嬢さん って感じ

 

見た目は100点満点ね

 

一個 軽く洗って

ぽいっと口に放り込む

ふむ

 

ちょっと青い

もそっと 甘いと思っていたぞ

うーん

スーパー購入トマトの

「これは当たりだ♡」くらい?

 

これはクイーンだけど

一ランク上の

グランドクイーンだったら

もっと甘いのかも?

 

まあ 日を改めて

食べてみよう

 

そして 毎日一個ずつ

口の中に放り込んでみた

 

そしたら

三日目くらいから

一気に甘くなった

 

なるほど

追熟が必要らしい

 

甘くて美味しいけど

自分に買うのは

お値段的に もうないかな

 

ですけど ミニトマトの 姿も味も

大好きでたまらない

って方に お勧めです

気になる小説

今週のお題「好きな小説」

 

今回のお題のタイトルで

書こうと思ったものの

あ、そういえば

この頃 

小説を読んでいない

 

一番最近で

『香君』

だけど 好きという程でもない

 

そこで

以前つけていた読書リストを開いてみた

その中で

「面白くて一気読み」と

評価をつけていたのが

 

『デジデリオ・ラビリンス』

 

そんな 高評価をつけていたくせに

なんと 読んだ事さえ忘れていた

なら もう一回読めばいい と

京都図書館の蔵書検索かけてみたら

蔵書なし

 

京都の図書館って

こういうのが多い

私みたいに図書館大活用する人って

少数派で

みんな購入してるってこと?

 

仕方がないから

アマゾンで検索 

 

おおーーー

お取り扱いできませんときた

中古でも良いから と

チェックしたら

定価460円の文庫に

12800円の値がついていた

 

ちょっとちょっと

30倍?

そんなん無理さー

 

どなたが買えますのん

 

そうなると

俄然気になる

これから 古本屋巡りかな

 

肩を落としていたら

なんと

別タイトルで発売されていると 判明

テレビドラマ化もされたのね

知らなかった

 

タイトルは

『前世への冒険』

うーん 

前のタイトルの方が 好み

前の表紙の方が 好み

ですけど

早速 図書館に予約

 

それにしても

読書リストを見て 驚いた

面白いと評価しているにも 関わらず

記憶にない本が 沢山ある

理由は多分 

手元に置いて(=自腹を切って)いないから

(『前世への冒険』やっぱり 購入しようかな)

 

これは 再読プランを

練ってみても 良いかもね

2回目は 

どんな感想になるか

それにもちょっと 興味あり

チューリップ

ドイツに行ったばかりの頃 

お遊び写真ばっかり

撮っていた

 

フィルムも デジタルも

どちらのカメラも

重くって

ボディーブローが

まあ 良く 効いたこと

 

PC内を整理していたら

その頃の写真が

出てきて

 

萎れたチューリップの

和紙のような テクスチャーが

気になっていた頃ね

 

ボンヤリ系の 

???な写真 ばっかり

 

リヒターが 好きだったから 

影響されていたのかな

それも なんか懐かしい

 

 

 

懐かしい味

ちょっと前

備蓄用にと 手を伸ばしたのは

コーンビーフ

 

ずっと食べていなかったのに

なぜか その日は

手が伸びた

 

子供の頃は

よく食べていたんです

母が忙しい日の お手軽ご飯用で

 

真っ白い炊きたてご飯に

(その頃はレンジがなかったので 炊き立てがマスト)

コーンビーフを 載せて

まぜまぜ

あっついご飯に コーンビーフの脂が溶けて

混ざり切ったら

その上に バターをひとかけ

そして お醤油ひとたらし

 

それを またまぜまぜして

いただく

 

家にはいつも

コーンビーフの缶詰があったのは

母が忙しかったからなのか

 

備蓄に買ったはずが

見ているうちに 

あれは どんな味だったっけと

無性に食べてみたくなった

 

大人になった今は

明治屋の大人のためのコーンビーフ に

カルピスの有塩バター

そして 出汁醤油

 

これをまぜまぜせずに

ご飯の上に

ぼんぼんぼんっと 乗っけてみた

 

うむ

良き見た目

 

少しずつ 崩しながら

口に運ぶ

ん おいしくって懐かしい

 

けど

思っていた味とは

ちょっと違う

 

子供の頃のは

もっともっと ねこまんま

感じだった

 

やっぱり 

子供らしく 徹底的にまぜまぜする必要が

あったのかも

 

次は

備蓄用と 

すぐに 混ぜ混ぜ用で

いくつか買ってこよ  って  

思った Juniper  だったとさ

 

 

 

理不尽な怒りを受けた時 心を守る

ある人から

急に怒りを爆発されて

何が起こってるのか

全く理解できず

理由もわからず

気持ちが荒んだ…

 

これぞ「理不尽」

 

何を言っても

聞こえていそうもなかったから

無言でフェードアウトした

 

友達との電話で

かくかくしかじか

こんなことがあってね

と話したところ

 

「何それ! その人おかしいよ絶対!」

 

「もう無理だわ

顔合わせるの 気が重いよ」

 

「偶にいるよね 感情爆発しちゃう人

だけど その人

今頃 あー やっちゃったって

後悔してるかもよ

更年期でそんな感じの人いたから

周りも辛いけど 

当の本人も 不幸せそう だったんだよね」

 

えっ 更年期?

言われてみれば

そのくらいの年代かも

 

そういえば…と 記憶が蘇ってきた

私の母も すごかったっけ

前兆もなく

理由なんてそっちのけで

爆発して

 

その頃は

更年期なんて言葉は

あまり知られていなかったから

弟と私は

「お母さんが 壊れた…」って

本気で思ってた

 

その母も 今では

「こんな穏やかな人は いない」

なんて 言われるくらい

まーるくなった

 

それを聞くたび 心の中で

「いやいや すごかったぞ」と呟いて

時に

「子供の頃は とても厳しかったです」と

言ってしまい

 

その度に

以前の母を 知らない人には 

「えー信じられない」と

驚かれる

 

それを聞いている 当の母は 

ちょっと 困ったような顔で

にこにこ笑っている

 

そうか

そうかもしれない

一時期の 鬼の形相で

理不尽に怒りまくる

母の姿と 

爆発しちゃった

その人の姿とが 重なった

 

人によって

更年期の症状は違うと いうけれど

母の更年期が

モロ「理不尽」に振れていた 

ということは

娘の私だって……???

 

まずい

母のこと 他の人の事を

言ってはいられない

 

***

 

何はともあれ

知り合いの爆発は

ホルモンのせいで

本人には

どうにもできない事 だった

って 思うようにしてみたら

ショックや 戸惑いや 怒りが 

すーっと しぼんでいった

 

あらま 私にとっても

精神衛生上

なかなかよろしい

 

さて、その後

「気にしてない振りしてみたら?」という

友人の助言に従って

しらーっと

何もなかったかのように

接したら

元の感じに収まった

 

彼女の方は

ちょっと

気まずそうだったけど

 

私の周囲で

ザ・更年期って人は

母くらいしか いなかったので

全く思い至らなかった

 

気づかせてくれた

友に感謝

 

***

 

もしかしたら 

更年期でなくとも

この夏の 異常な気候も 

人を 不安定に

させているのかも

 

理不尽な怒りを受けた時は

更年期だとか

異常気象だとか

キャラクターとは別のところに

原因を設定してみると

かなり 楽♡ と

遅ればせながら 知った

今日 この頃