JuniperBerry’s diary

日々感じたことや ふと思い出した事を 書いてます

about プラハ & 2023記事「ヨーロッパ横断(1〜5)」

 

記事の整理をしておりましたら

こちらの投稿に行き当たり

昨年の2月は 

こんなの書いていたんだなー

懐かしいーーーと

ちまちま まとめておりましたところ

なんと 今回のお題が

「大移動の記憶」だそうで 

この機会を逃してなるものか と 

飛びついた私

 

全14回と かなり長くなってしまった

思い入れのある この投稿 

 

今回は 以前書いた5本の記事のリンクに

プラハ雑感 を プラスして

投稿させていただきます m(_ _)m

 

昨日の投稿の書き方がまずくって

新しい記事を 一から書くように

読めてしまったかも…

すみません 半分以上が 以前の記事の再利用

というか リンクです

ごめんなさい💦

 

juniperberry.hatenablog.jp

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プラハ雑感』

 

チェコの首都

プラハの街は見どころがいっぱい

 

市庁舎の上から

青空にくっきりと映える

可愛らしいオレンジ色の屋根をのっけた

家々が みっしりと立ち並ぶ

旧市街を 見下ろしたり

ヴルダヴァ川にかかる 

カレル橋を 

両脇に並ぶ 聖人の像をながめたり

大道芸人をひやかしながら

のんびり渡ったり

 

人形が出たり入ったりする

とっても美しい 

世界最古の天文時計を

眺めたり

 

時間がどれだけあっても 物足りない

 

美しいメルヘンの世界に 

難なく いざなってくれる

街なのだ

 

***

 

プラハの王城内に

黄金小路という 一角があって

石畳の両脇に

絵本に出てくるような

カラフルで

小さな小さな家々が並んでる

 

身長158cm(今は157cm ちぢんだ😱)の 私でも

身をかがめたくなるような

狭い入り口から 中に入ると

こぢんまりとした内部には 

観光地らしく

可愛らしいグッズが 沢山

 

王城の使用人たちの 家だったとか

錬金術師が 住んでいたとか

衛兵たちの 住居だったとか

いろいろと

言われているらしいけれど

 

ここが有名な 理由の一つは

今ならインスタ映えしそうな

可愛い外観の他にも

そのウチの 

これまたカラフルな一軒を 

フランツ・カフカ

仕事場にしていたから

 

***

 

プラハは本当に可愛い街

カラフルで メルヘンチック

 

だけど

夕暮れに沈む カレル橋を

ぼんやり眺めているうちに

街全体が ベールを脱いで

別の顔を現しはじめるかのような

不思議な感覚に

プラハが 本当の姿を

見せるのは 夕方から日の出前

なんじゃないかしら

 

…といって 真夜中ずっと出歩いていた

わけではないけれど

 

ほら 

銅像が じわりとこちらを向いた気がしない?

沈んだ影に潜んでいる あれは何?

耳にひっかかった微かな声

あれは 誰が歌っているの?

 

日が沈み 月が上り

プラハは新しい顔を見せはじめる

 

なんてったって ここは

あの フランツ・カフカの街なのだ