JuniperBerry’s diary

日々感じたことや ふと思い出した事を 書いてます

勝手に納得 

 

最近 ぽんっなるほど と 

手をたたいたこと

 

その1

 

お稽古の日のこと

時間がなくて

焦って着たからか 

着物の前の合わせが 甘かった

歩くたびに 裾がどんどんはだけて

長襦袢(というか足)を晒しながら

歩きそうになる

 

裾を押さえているのに

それでも 前裾がはだけてきて

悪態をつきそうになった時

ふと 思いついた

内股にしたらいいんじゃない?

 

ちょっと極端なくらいに

内股にして歩いてみたら

見事に裾がはだけない

 

昔の人は 今みたいに

きっちり着付けをしていなかったから

前がはだけないように

内股にしていたのかな

と 想像

 

なるほどね

そうだったのね 

着物の裾を綺麗にして 歩くには

内股が理にかなっていた ということなのかな

納得

 

だけど 私が習っている

座敷舞の流派では 

特に内股にはせずに

つま先をまっすぐ前に向ける 

ありゃ?

 

その2

 

先日のこと かなり派手にコケた

その時 擦りむいた膝は

もしや 脂肪見えてる?と

思うような 

かなりのズル剥け状態

 

だけど コケてしばらくは 

擦りむいたことにさえ 

気づいていなかった

痺れているような 

奇妙な感覚はあったけど

 

もちろん 傷を見て洗って

絆創膏を貼る頃には

痛くって ひぇんひぇん言ってましたけど

 

よく 時代劇で

「バッサリ斬られてるのに

どうしてそんなに元気なのよ」と

突っ込んでいたけれど

もしかしたら 彼らは

(テレビだから本当に切られているわけじゃないけど)

痛みを感じていなかった のかも しれないなー

 

なんて 思って

(多分違ってる だろうけど)

一人で 勝手に納得しておりました