JuniperBerry’s diary

日々感じたことや ふと思い出した事を 書いてます

オーダーメイド

 

この頃は 違ってきたような気もしますが

日本で オーダーメイド

=お金持ち ってイメージですけれど

 

ヨーロッパに住んでいた時 オーダーメイドが

それほど 特別では なかったように思います

 

もしかすると 

お腹周りや 身長の 立派な人

=既製品がなかなか合わない人 が

多いからかも? 

 

一方で 現地在住の 日本人男性にも

オーダーメイドを 活用している人が

多かったです

 

というのも

 

ドイツの既製品は 大き過ぎて

袖が長過ぎたり

首周りが ぶかぶかだったりと

日本人体型に全く 合わないから

 

合わない既製品に対する 

オーダーメイド以外の 対策としては 

①合わない既製品を 我慢して着る 

②一時帰国時か 小柄な人の多い

フランスかイタリアで 買い出しする

 

でも

①は着心地悪いし カッコ悪い

②は必要な時 すぐに手に入らないし

一時帰国で買うと 税関リスクがあるんですよね

 

以前 こんなことがありました😱

juniperberry.hatenablog.jp

 

オーダーメイドにすると

お値段は 少し割高にはなるけれど

既製品の2倍までは しないし

(高級ブランドは別 というか 知らないです)

 

何しろ サイズや嗜好が

自分にぴったり という

気持ちよさと 特別感を 楽しめる

 

そう頻繁では ないですけど 私も

オーダーメイドを

お願いした事があります

 

それは ヨーロッパで購入した

乗馬用の鞍と乗馬用ブーツ

 

ちなみに 鞍もブーツも

どちらも ピッタリサイズが望ましい

それどころか

ぴったりでないと 

馬も私も 擦れて痛い😖

その上 指示がきっちり伝わらない

 

何年もたった 今でも 

型崩れもせず ぴったり♡

大のお気に入りです

 

ちなみに 鞍を合わせるのは

人間の方ではなく 

馬の体型(背中)の方

 

ただ 私の場合は

日本に戻っても 使えるようにと

私の体型に合わせたので

鞍をオーダーする

本来の意味とは ちょっと違いますが

 

そういえば、日本にも

オーダーメイド文化ありますね

 

今は形になって 売っているものも

多いですけど

着物は 本来オーダーメイド

 

反物から作る場合は

 

ポリエステルだろうと

正絹だろうと

木綿だろうと

麻だろうと

 

訪問着だろうと

小紋などの普段着だろうと

浴衣だろうと

 

基本 完全自分サイズ

 

体型や見せ方 生地の質によって

ちょっとずつ 加減しながら

着物寸法を決めていく

 

私が着物好きなのは

もしかしたら

この ぴったり感 が 

好きだから 

なのかもしれません

 

だって 私……

右腕の長さと左腕の長さが

2cmも違ってる上に

女性体型から かけ離れた

寸胴体型なんですもの