海外
この頃は 違ってきたような気もしますが 日本で オーダーメイド =お金持ち ってイメージですけれど ヨーロッパに住んでいた時 オーダーメイドが それほど 特別では なかったように思います もしかすると お腹周りや 身長の 立派な人 =既製品がなかなか合わ…
東南アジアに単身赴任していた夫が 先日帰国 (慣れない土地での生活 お疲れ様☺️) ちなみに 赴任にあたって 日本から持っていった 家電とその他もろもろ ・電子ジャー(日本製) ・ベーカリー(日本製) ・シェーバー ・変圧器(大&中&小) ・ステッパー …
ホリーの乗馬クラブは ダブリン郊外の丘の上にあって 毎回バスで通っていた バス停から厩舎までは ちょっとした坂道 そこを越えると その先には 牧歌的な風景が広がって 綺麗な声で囀るお茶目なロビンや 道端の草花に目をやりながら のんびりと歩くのが また…
美しい青を見たくて トルコのイスタンブールに 1週間ほど滞在したことがある トプカプ宮殿やアヤソフィア、スレイマニエモスクは 勿論素晴らしかったし 地下宮殿は幻想的だった 繊細な光に包まれる ブルーモスク リュステム・パシャ・モスクの 美しく繊細な…
ヨーロッパ諸国を観光する時 美術館に行かないという人は かなり少ないと思う 歴史の教科書で見たような 有名な絵を 直接見ることができるのだから 行かない という手はない ヨーロッパで美術館巡りをする際に 読んでおいてよかった! と強く思った本がある …
今週のお題「かける」 ・「駆ける」と「賭ける」で アイルランドで競馬観戦に行ったことがある ダブリンで通っていたステイブルのオーナー ホリーの 旦那さんは 北海油田の技師をしていて 競馬のジョッキーでもある その彼が ちょうど年に何ヶ月間かある休暇…
ホテルをチェックアウトして 日本行きの飛行機に乗るべく空港に向かう シベリア鉄道後半 コンパートメントが一緒になった 世界一周旅行中のカナダ人の若夫婦とは 空港でまた会おうね と約束している (日本での宿泊先を決めていないというので 「うちくる?…
列車は とうとうハバロフスクに到着した これで約一週間 お世話になった シベリア鉄道ともお別れ アレクセイとミーシャの二人と 別れのハグをして コンパートメントで一緒になった カナダ人の夫婦と一緒に まっすぐホテルに向かった なんたって、一刻も早く…
にぎやかなシベリア鉄道の車両が 時折 しんっと「孤独」に包まれることがある 聞こえるのは 列車を線路とが触れ合う 規則的な音だけ 窓の外に目を向ければ 見渡す限りのタイガの森が このまま終わることがないのではないか と思うくらい ずっとずっと続いて…
シベリア鉄道にはいろんな人が乗ってくる 始発から終着駅ひとつ前まで 乗りっぱなしだったのは 私だけ みんな一泊から二泊くらいで 降りてしまうけれど 車掌さんたちも含め 彼らとの交流がシベリア鉄道の 一番の思い出になった 新しい乗客が乗ってくると 古…
シベリア鉄道に車掌さんは2人 (もしかしたら他の車両には 別の車掌さんがいたのかもしれないけれど) シベリアからハバロフスクまでずっと同じ人だった 今でも二人の名前を覚えている 一人は昼間担当の 小柄で落ち着いた アレクセイ そしてもう一人は夜間担…
さてレニングラード(サンクトペテルブルク)から 世界最長の路線(約9300km )を誇る シベリア鉄道に乗車して ハバロフスク(モスクワから約8500km)を目指します ちなみに シベリア鉄道の終着駅は日本海沿岸のウラジオストック ただし、私が旅行した時は …
モスクワからレニングラード(現在のサンクトペテルブルク)へは 寝台特急「赤い矢号」に乗って8時間ほど 日の暮れた駅の構内は肌寒かった 寒いのとお腹が空いたのとで 駅中の売店でピロシキを買い 本場の 具がたっぷりあつあつのピロシキを はふはふ言いな…
とうとうモスクワに着いた ここからの行程は全て 事前に購入したバウチャー通りに 動くことになる 「この町 楽しいから もっと長く滞在しちゃお」 とか 「時間ができたから 一足早く次の町に行っちゃおう」 なんてこれまでみたいな 自由気ままはご法度 モス…
クラクフからワルシャワを経由して モスクワへは寝台列車で向かった コンパートメントには若夫婦と私の3人 奥さんは 食料品をたくさん持ち込んできていて ピクルスやクッキーを次から次へと勧めてくれる 旦那さんがバッグから乾電池を出してきて なんでもい…
ベルリンからハンガリーのブダペスト そして チェコのプラハへ 久しぶりに名所旧跡を散策し 観光らしい観光を楽しんだ ブダペストは現地の旅行ツアーに参加して アメリカ人の陽気さとお喋りパワーに圧倒され プラハでは ミュシャ(ムーハ)のステンドグラス…
<これは 私がまだ若かりし頃 ずーっと昔のお話です> ウィーンで声をかけられて まさか 売り飛ばされるなんてことはないよね と ちょっとドキドキしながら向かったB&Bは とっても居心地が良く ちょっとホームシック気味のおばさんは 一人旅の怖さを垣間見た…
<ウン十年前、まだ若かりし頃のお話です> パリから逃げるようにして電車に飛び乗り ウィーンに着いた頃には 夜になっていた 唯一ありがたかったのは 暗いがため パリの時みたいに 建物に圧倒されずに済んだこと 宿は 現地でどうにかしようと思って 予約し…
<ウン十年前、まだ若かりし頃のお話です> モントリオール空港を夜にでて パリのシャルル・ド・ゴール空港に翌日早朝についた 平日だったこともあってか 乗客は旅行慣れしたビジネス客ばかり 飛行時間は6時間くらい ほとんど寝ていた 着いたのは早朝 空港に…
<ウン十年前、まだ若かりし頃のお話です> 春には日本に帰国する カナダの厳しい冬を過ごしながら さてどのルートを使って帰ろうか と考えた 選択肢 1つ目は 来た時と同じく アメリカ大陸上空から太平洋を飛行機で飛び 成田空港 2つ目は 大西洋経由でヨーロ…
カナダ東部に位置する地方都市 モントリオールに1年ほど住んでいたことがある 冬季オリンピックが開かれたこともある、冬の寒さの結構厳しい地域 (ちなみに ちょっと怖目のアイキャッチ画像は オリンピックスタジアムです なんか未来都市みたい ^-^) モント…
馬の歯って、なかなか大きいです 馬の種類にもよるのかもしれないけれど 大人になると長さ7cmくらい で、ちょっと前方に突き出ています 似顔絵の明石家さんまさん みたいな そして、案外数があるんですよ 奥の方までずらずらーっと生えているので 牡と牝とで…
お題「人生で一度でいいからいってみたい国ってどこですか?」 スロベニアとクロアチアに行きたいです! ヨーロッパ屈指の自然公園と言われる スロベニアのプリトヴィツェ湖群国立公園や クロアチアのブレッド湖の真ん中に建つ可愛らしい教会 実際にその地に…
一月も半ばになりました。 二月がどんどん近づいて来ています。 あいつの季節の到来です 黄色い あいつ その名は 杉 & 桧 花粉! いえ、いえ 花粉がなければいいとか 言いたいんじゃないんです 大いなる自然の営みなのですから 大自然の偉大さに比べたら、…
ドイツに行く前から 言うなら、二十代の頃からずっと いつかお迎えしたい そう願い続けていたのは ヨウム アイリーン・ペッパーバーグ博士の アレックスの記事を読んでから いつかヨウムと一緒に暮らしたい だけど、社宅に住んでいる限りは難しい と 飼鳥本…
運転免許証持ってます が 日本では見事にペーパードライバー 車を運転する機会も必要もない 東京も神戸も京都も 車なしで十分行きたいところに行けてしまう そして荷物はありがたいことに 宅配さんが運んでくれる ところが、ドイツに行ったら 車がないと ど…
夫のドイツ赴任が決まった時 御歳5才のコザクラインコと一緒に暮らしていて 夫から「どうする?」 と聞かれた時 躊躇なく、「一緒に行くに決まってるでしょ」と一刀両断 引越しの行き先が海外なだけで 一緒に飛行機に乗って、ドイツに行けばいいんだよね と …
懐かしの 『暴れん坊将軍』のオープニングで 松平健演じる徳川吉宗が 朱色フサフサの飾りをつけた白馬に乗って 海辺をパッパカ駆け抜ける姿 この映像を見て 気持ちいいだろうなー 馬に乗って浜辺を駆けて見たいものだわ、と思ったのは 私一人ではありますま…
1からの続きです 既に連絡が行っていたらしく インフォメーションのお姉さんが きょろきょろしながら歩いている私に声をかけてくれた チケットをひっくり返したり まじまじと見て 他の人を呼んできて何か相談していたが 私の方に向き直り チケットは問題ない…
初めての海外はカナダだった。 バイトにバイトを重ねて貯めた資金で1年間のカナダ滞在 (父から、海外に行くなら勘当だと言われていたので、直前まで秘密にしていた) 成田空港からまずはニューヨークに向かい 従兄弟の家に一泊してから 翌朝早くにカナダに…