お題「周りにはあんまり好きな人がいなかったけど自分的にぐっさり刺さってた漫画(アニメ)」
私が初めて読んだ漫画なんですけど
『ロリィの青春』(上原きみ子)
知っている人は少ないのじゃないかしら
アメリカとヨーロッパ(だったかな?)が
舞台のお話で
女の子が 白馬と一緒に
障害馬術のトップを目指す
という お話
ストーリーは 今思い出すと
(もう手元にないので)
馬が喋ってる! とか
都合良過ぎじゃない? とか
これってあり? いやナイナイ と
ツッコミどころ満載ですし
お目目が顔の 半分程を占めるという
あの頃によくある お顔立ちの
登場人物ばっかり
だったりもするのですが
私にはシチュエーションよりも
人物よりも 何よりも
馬術競技の描写が たまらなかった
馬と一緒に 跳んでみたい
馬との一体感を 感じてみたい って
心底思っちゃったんですよね
そして(子供の今は無理だけど)
「いつか絶対馬に乗る!」って
決めちゃった
20代になって チャンスが訪れ
それ以来 京都に越してくるまで
乗馬を続けることに
とは言っても
始めたばかりはこんな感じで🤣
ドイツでは障害飛越はせず
馬場馬術ばかりだったんですけどね
ずーっと 念じ続け
温め続ける人なので💦
(しつこいとも言う)
乗馬との出あいとなった この漫画
私を馬やたくさんの人達と繋げてくれて
ヨーロッパ在住時代が
とっても豊かなものとなる
きっかけとなった 漫画です
もし、初めて読んだ漫画が
乗馬じゃなくて
他のスポーツだったら…
空手とか 棒高跳びとかに
夢中になっていたかも?