JuniperBerry’s diary

日々感じたことや ふと思い出した事を 書いてます

都をどりを見るなら 祇園甲部歌舞練場のどの席がおすすめ?

そろそろ都をどりの 季節が

近づいてまいりました!

お師匠さん 芸妓さん舞妓さん方は

4/1の開演に向けて 最後の詰めに

入ってらっしゃることと 思います

 

実は すごく久しぶりに 

Googleの検索パフォーマンスを

開きまして

 

(うっかり別アドレスで入って 

表示されないーーーー💦 なぜだーーーと

焦ったのは 毎度のJuniper)

 

都をどり お勧め席 に

みなさま 関心がおありのようだと

知りまして…

 

私  以前

温習会の際の 

祇園甲部歌舞練場の座席については

書いているのですが

juniperberry.hatenablog.jp

 

都をどりの席は

温習会とは ちょっと違っているのです

 

そこで今回 

都をどりの 観客席を選ぶなら 

どこがいいかな

と 考えてみました

 

まずは 祇園甲部歌舞練場の

席の配置図を ^-^

 

 

都をどりでは

一階桟敷に

囃子方&地方の 芸妓さん舞妓さん方が

座られるので

桟敷席は2階のみになり

左右1F桟敷席前が 花道になります

 

そこが 温習会の席とは違うところ

 

できるだけ近くで

芸妓さん舞妓さんを見たい! という方は

1Fの一番端っこ

(桟敷前の花道の横 1番or24番)に座ると 

着物の裾に触れそうなくらい 

近くに座ることができます

(もちろん 舞台よりも近いです)

 

特に左側花道が 使われる

確率が高い印象があるので

左側がおすすめかも

 

ただ、足元から 見上げる事になりますので

花道全体を見るのはきつい そして

舞台を見るには 

前の人の座高が 気になる率高し

 

ちなみに私は 

「全体をクリアに見たい でも

前の人の頭に邪魔されるのは 嫌」

なので

どこでも好きな席を選んでいいよ

と 言われたら

 

その1

ピンポイントで

二階(できれば右)桟敷の13番 

 

桟敷の中では舞台から遠いけれど

二階左右桟敷のここだけが

ちょっと張り出ているから

他の桟敷よりも 真ん中寄りになり

前方の人も気にならない

その上 二階の13~18の

この桟敷の一角だけは 

椅子(台?)が設置されているのも 

ポイント高し

 

ちなみに どの桟敷席も

一階や二階席から 

よく見えます

女性の方は ストールなどで

足元をお隠しくださいね

 

実は私

桟敷席に 座ったことはあれど

この13番はありません

いいなー

座ってみたいなー

 

その2

一階席16列の13か14

 

その3

二階席A列の真ん中寄り

 

これらの席なら 満足感は どこでも 

あまり 変わらないような気がします

(二階はちょっと 遠いかもしれませんけど)

 

桟敷席は

ちょっとした特別感を楽しめて

観客ウォッチングもできるのが

お勧めポイントです

(自分が座っている側の 花道は見えませんが)

 

これらの席は

(この記事の後半に書いた 理由から)

購入は難しいかもしれません

なので

次の候補となると

 

一階16列の5〜22番

二階桟敷

二階C列真ん中寄り

 

2等席なら一番後ろの真ん中寄りで

いざとなれば

立って オペラグラスを使う手も

 

これらはどれも

私の独断&偏見によるものなので

どうぞ そこのところはご容赦を

 

*豆知識

 

祇園甲部の 都をどりに限らず

花街で催される舞台の 良い席は 

お茶屋さんが持っているらしく

 

お茶屋さんに 顔のきく方が

知り合いにいらしたら

お願いすると

良いかもしれません

 

または 都をどりなら

井上流の関係者の方にお願いするとか

でしょうか

 

どなたかに口をきいていただいて

購入する時の

チケットの受け渡しは

 

入口とは別のところにある

窓口でお支払いをして

チケットと引き換えます

 

名前は お茶屋預かりだったかしら

それとも 

受付預かりだったかしら

入り口から近いので 

すぐにわかると思います

 

ではでは 

春の京都を どうぞ

満喫なさってくださいね😉