お稽古の帰り道
うっかり よってしまった
リンツって ドイツにいた頃は
スーパーにて 購入可能な
お手頃価格 のチョコのイメージ
それは 日本で言う
スーパーで買う 板チョコ
くらいの手軽さ
イースター時期には
イースターバニーや卵形
クリスマス時期には
アドヴェント型 などと
子供達の喜ぶ
イベント時の購入用チョコだった
なのに 日本では
関税とか輸送費とかが
積み重なって
気軽な お値段では
なくなってしまった
もともと
ミルクチョコレートよりも
ダークが好きなので
勝手な思い込みで
いかにも ミルクっぽくて可愛い
見た目とイメージの
リンツを 自分用に買ったことは
ほぼなかったけれど
なのになのに
お店のキラキラに惹かれたのか
なぜか初めて お店の前で足が止まった
足を踏み入れた途端
どうぞー と リンツファッション?の
女の子が ころんと大きな
ミルクチョコレート味の
リンドールを差し出してくれて
思わず受け取ってしまった
せっかくなので
ぽこんと 口の中に入れると
🤯
美味しいじゃん!
リンツって こんなに美味しいの!?
すみません 思い違いしてました
さすがに ドイツのスーパーで
リンドールは売ってませんもんね (記憶では)
そして この
ヨーロッパ的な 大きさ!
よく バレンタインフェアで
チョコレートトリュフを
1/20くらい
すっごく小さく 切り分けて
試させてくれるけど
ドイツにいた頃は
ゴディバでも レオニダスでも
一個丸ごとだったっけ
そんなことまで思い出して
なんか 懐かしく 嬉しかった
そう 私は
しっかり もぐもぐできる
大きさで食べたい
日本のスペシャルチョコって
特別感を出すため かもしれないけれど
私が満足する 大きさ厚さには
足りないことが多いんです
リンツのリンドールは
そのどちらも叶えてくれる
サイズ
そして 不得意なはずの
ミルク味なのに
ミルクチョコレートにありがちな
食べた後に口の中に残る
ぺったり感がない!
この味を知らなかったとは もしや
ずっと 勿体無いことを
していたのではなかろうか
お手頃(なのに日本では ばか高い)チョコと
思っていた リンツが こんなに
美味しかっただなんて
と思って値段をみたら
うおっ と声が出そうになった
量り売りだけど
10個で1500円くらいって
一粒150円ってことよね
(やっぱ 高いよ 高すぎる)
だけどだけど
量り売り用の袋まで手渡され
大きなチョコレートを一個丸ごと
いただいちゃったら
心理学的にも 返報性の法則(だったっけ?)
に ずっぽり はまってしまうでは ないですか
帰宅して
コーヒーと共にいただいた
リンツチョコ
1個目は「さくら」にしました
美味しかったー
うふふ 一個だけで我慢したから
まだ4個残ってる
近々 また近くに用事がある けど
行ったら絶対に買っちゃいそう
あぶないあぶない
四条通の南側は
頻繁に通ってはいけないな
と 心したのでありました