JuniperBerry’s diary

日々感じたことや ふと思い出した事を 書いてます

かた過ぎる

ウチのインコはナッツが大好き

よって

ナッツは我が家の常備食

(硬い殻をバリバリさせないと

嘴が伸びてしまうので うちの子には

殻付きナッツが必須)

 

長野の農家さんが

「いただいたので お裾分け」と

送ってくださった

樫ぐるみが 残り2個になったので

これは 新たにどっかから

調達せねばと 探したところ

 

和胡桃 それも 

無農薬無漂白のものを

見つけた

やっぱり 殻を咥えるので

そこらへんは 譲れない

試しに と 送料が支払金額の

4割になったけど

まずは1袋購入してみた

 

和胡桃って 西洋胡桃よりも

ずっと小ぶりで 色も濃い

さっそく 割ってみようと

マカダミアナッツ用の 

ナッツクラッカーにセット

 

割れない 割れない わっれなーいっ

この世で一番硬いと言われる

マカダミアナッツ並に

固い

 

やっと割った 胡桃の実は

よくミックスナッツなどに入っている

樫胡桃とは形状が違う

 

子供の頃 母を手伝って 

楊枝で掘り出した

あの胡桃とおんなじ

 

なかなか 取り出しにくくて

子供の頃、どうして

お店に売っている 胡桃みたいに

綺麗な形に 外せないんだろう って

不思議に思っていたけれど

それは 和胡桃だったからなのね

 

さっそく ウチのインコに 渡してみたら

大きさもちょうどいいのか

気に入ってくれて

キレーに完食

それまで 大好物だった

殻付きキルギスアーモンドより

好きらしい

 

丸のまま渡して

自分で 殻を割って 

食べてくれたら いいのだけれど

そのまま渡すと 癇癪起こして

ゴルフボールみたいに

部屋の隅に向けて かっ飛ばすので

 

毎回私が うんうん言いながら

「世界一固いと言われるマカダミアナッツ用!」

ナッツクラッカーで 

おりゃーわりゃー っと割っている

 

こんなに硬い胡桃では 

ドイツのくるみ割り人形では

歯がかけること 必至

 

だけど こんな硬い殻に

守られているからかしら

西洋の胡桃より

味が深いのですって

今度自分でも 食べ比べてみよっと