JuniperBerry’s diary

日々感じたことや ふと思い出した事を 書いてます

一生物

今週のお題「一生モノ」

 

このブログでも 

何回か書いたような気がするけれど

私は 物持ちが良い

 

その代わりと言っては なんだけれど

「買う!」と 決めるまでも

とっても長い

 

ほしいな と思って 

実物を見に行く前に

ぼんやりと 考えている時間が長くって

その間に 自分の中で 

欲しい気持ちが 熟成されて

どういった感じのものがいいか

方向性が決まってくる

 

そして いざ

出あった時には

早い

 

見た途端

それこそビビッと来て

 

「あ これにする

これ いただきます」 と

即断即決

 

買うところだけ 見れば

衝動買いの典型 としか

見えないかも しれないけれど

実は その前が 長いのです

年単位ですもの

 

買う時に 「これは一生物」って思って

買う訳ではないけれど

時が立ってみれば

ずーっとずーっと 思い続けた

末に出あった 相手は

長く手元に置いて

愛で 使い続け

一生物になる確率が

とっても高い

 

その正反対に位置するのが

「安いから」とか

「これお得だわ」とか

「お付き合い」で

時間をかけずに買った物

彼らは

家の場所塞ぎになる 確率高し

そして 見るたびに 気持ちが下がる

だって 「大」好きじゃないんだもの

 

自分の感性にしっくり馴染み

使わなくなっても 見て触って愛でて

汚れて傷がついて使えなくなっても

思いが済むまで 手元に置き続けるか

可能なら 同じものを買い求める

それが 私にとっての一生物 かな