JuniperBerry’s diary

日々感じたことや ふと思い出した事を 書いてます

Maple&Co.のラウンドテーブル (イギリスのアンティーク家具)

 

先日の性格診断 で

juniperberry.hatenablog.jp

「ダサめの家具を勝手に捨てる引越し業社」との

診断を得た私

 

ここはやっぱり 家具の事 書かなくちゃ

と思いまして 今回は(も)家具についての

ひとり言です

 

何かと欲しいものだらけの わたくし

前回はキャビネットでしたが

今回は テーブルがほしーい

 

ダイニングテーブル用に

エクステンション式

(天板を付け足すとサイズが変わる)

ラウンドテーブルを探しております

ラウンド型は 狭い部屋でスペースをとらないし

二人で使うに 丁度よさそう

机の向きを気にしなくてもいい

上座下座も(まあ)考えなくていい

これは現代社会に ぴったり じゃ 

ないかしらん

 

アンティークショップに行った時に

いくつか見せてもらった

ラウンドテーブルの一つに

細工が見事で エッジがクリア

一眼見て うわー♡ となった

テーブルが

 

お店のお兄さんが 

「プレートはないけど

Maple社のものなんじゃないかな」

 

ほうほう Maple社とな

気になったので

ちょっと調べてみました

 

Maple社の家具は

1800年

ヴィクトリア時代のイギリスで

宮殿や邸宅に使われて 大人気だったのだそう

なるほどね 道理でね

antiquesworld.co.uk

 

イギリスのアンティークで

よく名前が出るのは

この Maple&Co. の他にも

Gillows of Lancasterや 

Edwards and Roberts など

どれも 今はもう 

会社としては実在していなくて

家具だけが 輝かしい日々の名残として

残っているのだそう

 

お店には Gillows of Lancasterの

ヘップルホワイト式

キャビネットもあって

とってもとっても繊細で素敵

サイズもお値段もジャイアントなので

見るだけ見るだけ

 

Gillows of Lancasterは

なんと クイーンエリザベス号の

内装を手がけており

日本の豪華客船にも その家具が

使われていたそうな

antiquesworld.co.uk

そんなふうに聞くと

なんか ロマンを感じてしまいます

 

 

イギリスは古いものを大切に使い

価値を見出すからでしょうか

こんなリストを見つけました

 

antiquesworld.co.uk