JuniperBerry’s diary

日々感じたことや ふと思い出した事を 書いてます

ドイツで「お米」を食べる

今週のお題「お米買えた?」

 

ドイツに住んでいた頃

近くのスーパーで買える

お米と言ったら

炊くとパラパラになる

インディカ米

 

弟が遊びに来た時

背負ってきてくれた

魚沼産コシヒカリの美味しかった事!

だけど

あまりに大切にしすぎて

虫がついて 泣いた

 

もし日本風のお米(ジャポニカ米)が

買いたかったら

韓国の 食材ショップに行って

ちょっと不思議な 名前の

消費期限ぎりぎり(か 過ぎている)

炊くと ちょっとにおいのする

お米を買うしかなかった

 

そう お米がないから

パンを食べていた

 

ヨーロッパじゃ

パンの方が ずっと安いし

パスタも水質のせいか

ずーっと 美味しい

 

だけどやっぱり 日本人

お米シックになる

 

そんな時

 

スーパーで

ヨーグルトみたいな容器に

ライス と買いてある商品を見つけた

 

これはなんぞや と

帰って早速 食べてみれば

これが 

知っている人は知っている

ミルクで炊いたお米

(お米は ジャポニカ米?)

 

ドイツでは

ミルヒライス と呼ばれる

デザートだった

 

ちなみに

イギリスだったら 

ライスプディング

 

ああ そうだった

ヨーロッパで お米は

デザートグループだ

 

あまりの カルチャーショックに

ちょっと天井を

見上げたけれど

食べ慣れてみれば

なかなか美味しい

 

このミルヒライス お味も

カスタードに

サワーチェリーに

コーヒーに と

よりどりみどり

 

だけど お米とコーヒーの

カップリングは さすがに

純日本人の私には

ハードルが高かった

 

ので

カスタード一択

 

そう 

ドイツでは

(日本の)お米がなければ

(お米の)お菓子を食べたら

いいじゃない? なのね

 

補足

ドイツ生活も後半に入ると

以前よりは かなり美味しい 

お米(日本産ではないけれど)を

買えるようになりました

 

ドイツでも 日本食

人気が出始めたからかしら?