JuniperBerry’s diary

日々感じたことや ふと思い出した事を 書いてます

カナダでおべんと 

カナダ滞在時

ごく短期間だったけど

一般家庭に 下宿していたことがある

 

それまで住んでいた寮から

大学の掲示板で見つけた

フランス系 ケベッコワ(ケベック人)の

3階建てのテラスハウス

引っ越した

 

学生同士のシェアハウスにしようか

迷ったけど

学校への距離が勝った

 

看護師のパパとママ

そして

スタンダードプードル2頭と

3歳の女の子が 家の中を

駆け回る 元気な家族のお家

 

その家で

一番早く起きるのが 私

 

というのも

ご飯炊きから始まって

お弁当を作りつつ

がっつり丼飯&サラダ&スープを

朝からいただくから

 

この朝からガッツリ習慣は

大学時代から変わっていない

きっかけはこちら

 

 

以前は ファミリーと一緒に

朝食をとっていたけれど

 

ファミリーは

シリアル&りんご&ミルクの

正味5分以内に 食べ終わるような

オサレな朝食なのに

 

私一人だけが 

あちらで言ったら

ディナーレベルの量(質ではない)を

しっかり食べるので

 

興味津々な女の子の 

「どうしてJuniperは こんなに食べるの?」

「これ食べてみたい」

「これは何?」

「私もこれにする」

 

などなどの 質問攻めに合う

出勤前のパパ(と私)が

大変過ぎたので

できるだけ 朝食時間を

ずらすことにした

 

朝5時に起きて

せっせと米を炊く毎日

 

それまで住んでいた

寮の

ミシュラン星いくつ? と

言いたくなるような食事からは

段違いに貧相になったけど

 

そこは 日本人

ご飯パワーは 偉大

特に それまでカナダではずっと

朝は パンやシリアルだったから

ご飯のための早起きなんて

へのカッパである

 

そして中華&韓国パワーにも感謝しなくては

なんてったって ちょっと

大きめの町ならば

中華食材店の一つや二つは 絶対にある

そこに行けば 醤油に味噌海苔から

カップラーメンまで

日本食材が手に入る

(消費期限が思いっきり過ぎていたりするけれど)

 

ということで

カナダでのお弁当の思い出は

朝5時おきの ご飯炊き かな