JuniperBerry’s diary

日々感じたことや ふと思い出した事を 書いてます

よく お会いしますね🎶

昨日(5/5の)こどもの日

朝 いつもの道を お散歩

幅の広い 砂利道を

歩いてるのは

私 一人

 

のんびりと 歩いていたら

ん? 向こうに見えるは

いぬ?

 

いや 狐さん

こっちに向かって

歩いてくる

 

お、目が合った

狐さん

林の中に 入ろうとしたけれど

思い直して 踵を返し

そのまま 元きた道(私の進行方向)を

慌てた様子もなく

戻っていく

私との距離 10mほど

写真を撮っても動じない

けど

カーブにさしかかって

姿が見えなくなってしまった

 

そのうち

向こうから人の声

直線ルートに 出た時には

林に 入ってしまったのか

狐さんの 姿はない

カップルとすれ違って

また 私一人になった

 

狐さん どこいったかなあ と

ぼんやり 林の方を見ていたら

何だか 視線を感じる

 

さっ! とそちらを見ると

狐さんが こちらを見てた

私の視線に動じることなく

そこらを突いたり

掘ったり

耳を掻いたり

 

youtu.be

初めの30秒くらいはずっとごそごそやっているのですが、45秒目あたりから木の株の上に立ってくれたり、こちらを見たりしてくれます

 

しばらくずっと

姿を 見せてくれていたけれど

また 私の方を 見て

ひょいひょいと

林の向こうに 跳ねて行った

 

そういえば 3日ほど前にも

御陵の柵の中の階段で

姿を 見せてくれた

狐さんがいた

その時も その場には 私一人で

スマホから目を離したら

消えたみたいに

姿が見えなくなった

もしや あの時と同じ狐さん?

また会えて嬉しいな と

幸せな気分で 歩いていたら

今度は 脇の茂みから

ざっざっという音

シロハラが虫を探している? と

目を凝らしたけれど 見えない

 

後ろの 賑やかなおばさま方を

やりすごそうと 

ちょっと奥の方に入ったら

一心不乱にお仕事している方 

いらっしゃいました

 

彼女は多分 ハクビシンさん

私に気づかず 鼻を地面に突っ込んでは

なにやらもぐもぐしていましたが

 

人が道を歩くたびに

そっちに鼻先をあげて

様子を伺うのが可愛い

けど、まさか私がこんな近くで

スマホを構えているなんて

気づいていなかったらしく

どんどん私の方に近づいてくる

 

ひょいっと 顔をあげた途端に

私と目が合って

「こりゃいかん」と

すごい勢いで奥の方に逃げてった

youtube.com

と思ったら

なぜかまた戻ってきた(なぜ?)

 

「あんたに見られても 気にしない

すきなだけ見てれば?」とでも

いうかのように

私の目の前5mくらいの所を

ゆっくり

草むらの中に入っていきました

youtube.com

 

その後にも もう一頭

ハクビシンを別のところで目撃

こちらは 

背の高い草の中だったので

全身は見えず

 

今年のこどもの日は

出会いの多い 嬉しい朝だった

けど 一度隠れたのに 戻って

わざわざ 姿を見せてくるって

どういうこと?

 

私って 人としての存在感が

薄すぎるのだろうか

彼らには 木に見えてるとか?

 

「人かと思って驚いちゃったけど

なんだ、見間違えか」

みたいな

 

まあいいや

神様のお使いに 歓迎されてる って

こと(にしておこう)かな

 

春は動物達も

忙しそうです