JuniperBerry’s diary

日々感じたことや ふと思い出した事を 書いてます

あるべきところに

 

昨年の事

知り合いから 急に連絡があって

 

「驚かれるかと思いますが

○○先生が お亡くなりになりました」

 

○○先生には 以前 通っていた

お稽古で とてもお世話になった

(習い事のジャンル的には)

まだまだお若くて 

これからという時だったのに

 

私のことも 何かと

可愛がって(おちょくって?)くださって

ちなみに 私が

着物姿でネギ持って 

のしのし歩いている姿を

目撃なさったのが 先生

 

先生は 笑顔が素敵で 

たくさんの人に 慕われ愛されて

ファンも全国に沢山

 

私は ずっと昔に 

先生のお稽古場を 離れたけれど

その後も 時々

Juniperさんはどうしているかね と

周囲に話して くださっていたらしい

 

お稽古に通っていたのは

短かい間ではあったけれど

先生からいただいた

(お稽古道具的な)品が

私の手元に いくつかあって

 

ただ お稽古を続けていない 私が

持っていても 宝の持ち腐れ

どなたかに 使っていただいた方が

いいのでは と 以前から 

ずっと 考えていたのだけれど

今回 

自他共に認める

先生の 大大大ファンの

(お稽古を続けている)友達に 

お譲りすることに 決めた

 

他にも 先生が

撮影をOKくださった 

お手本動画も 彼女に送り

これは 他の生徒さんたちにも

彼女から共有して

とても喜んでいただけたらしい

 

別の友達には

思い切り方が男前すぎ とか

言われたけれど

 

先生との思い出だけで

十分にいただいているから 

お稽古のお道具は 

必要とする方の所の方が

一番輝けるんじゃないかな って

思っただけなのです

 

自己満足かもしれないけれど 

大切にしてくれる方に

お渡しできて

喜んでいただけて 良かった