JuniperBerry’s diary

日々感じたことや ふと思い出した事を 書いてます

不思議なんだけど

昨日の夜の事

9月6日 真夜中の2時くらいに

人ではない 何か? が 

パジャマの背中の方から

潜り込んでくるような

不思議に はっきりとした感触で

目が覚めた

 

ほんわかと暖かいそれは 

ふっかふかの 

マシュマロのように

大きくなって

私の頭から肩を

ふわっと包み込む

 

とっても安心できて

穏やかで 

この世のものとも思われぬ

居心地の良さに

すっぽりと包まれて

このまま ここに安住してしまいそう

 

いけないいけない 

戻って来れなくなりそうだ と

はっと気づいて 体の向きを変えた

 

その途端

気配が 消えて

肩越しに見れば

そこには

何もいなかった

 

それどころか 肩には

タオルケットさえも

かかっていなかった(寒っ)

 

あれは

まるで大きな翼に

抱かれているようで

(鳥さん飼いの方は よくご存知の

お腹の羽毛に顔をすりすり

する時のようなあの感じ)

 

もしかしたら 

母鳥に抱かれた 雛鳥の心持ちは

こんな感じなのではなかろうか

 

実は 以前も一度

肩を抱くように広げた

大きな翼を

見たことがある

 

それはコイネズミヨウム

虹の橋を渡って

1週間も経たない頃

 

ダイニングの 椅子に座って 

びぃびぃと

泣いている時だった

 

え!? と思って 

そちらを向いたら

見えなくなった

幻だったのかな? 

 

だけど もし幻ではなくて

翼だったとしたら

その翼の持ち主は

きっと私のコイネズミヨウム

 

そして昨晩も

あの子だったのでは

ないかしら (と思いたい)

 

実は 昨日 

ちょっと

自分の中で成長したな

というか

新しい発見があったから

 

それを あの子が

褒めてくれたのかも

って 勝手に思ってる