JuniperBerry’s diary

日々感じたことや ふと思い出した事を 書いてます

言葉って & なぜか冬のヨーロッパお勧めリゾート

ヨーロッパに住んで 良かったことと いえば

気軽にいろんな国に旅行できたこと

 

外国といっても陸続きなので

日本から インドやプーケット

よりも

 

感覚的には

東京から仙台とか 

京都から広島、青森 に

近いような気がする

 

ヨーロッパ内なら

使っている文字も 皆アルファベット

単語のご先祖さまは ラテン語だから

ゲルマン系だろうとロマンス系だろうと

ちょっと似ている

 

乱暴な言い方をすれば

方言バリエーションと言えなくもない? 

 

ちなみに ドイツのお隣さん 

オランダ

 

オランダ語は 習ったことはないけれど

ぼやーっと 聞いていると

ドイツ語を口の中で まろやかにした感じで

それとなく 言ってることがわかるような 気がする

(答え合わせしたわけじゃないから

合っているかどうかはわからないけど)

 

その一方で

同じドイツ語を喋っているにもかかわらず

ちんぷんかんぷん

「あなた、なんて言ってますのん?」 と なるのが

オーストリア

 

オーストリアのドイツ語は

生粋のバイエルン人の

ドイツ語に似ている気がする

 

オーストリア人の話すドイツ語の 私の

理解力は オランダ語に匹敵する

=あてずっぽう

 

同じ日本語でも 方言によっては

全く理解不能なことがありますが

(村の人と喋っている 祖母は

別の国の言葉を喋っているようだった)

そのくらいのレベルです

 

顔に笑顔を貼り付けたまま 

頭の中は フル回転 

でも 最後までよくわからなくって

うなずいていいんだか わるいんだか

 

 

もしかすると 

生半可に 習った言語の方が

知識が邪魔して

勘が働かなくなるのかもしれません

 

そんな 近くて遠い オーストリア

 

オーストリア観光といえば

ウィーンにザルツブルグ

どちらも音楽好きな人には

そして

サウンドオブミュージック好きな人には

たまらないと思う

 

ザルツブルグから ちょっと足を伸ばすと

ザルツカンマーグート

大小の湖が点在して

サウンドオブミュージックワールドが

目の前に!

 

ただ、これは春夏秋のお話

長期休暇が冬だったりすると

オーストリアを 行き先に選ぶ日本人は

一気に少なくなる(気がする)

 

皆さん

ギリシャだったり 南フランスだったり

暖かい土地を選びがち

(そりゃあそうですよね、わざわざ 好んで

もっと寒いところに行かなくっても って思う気持ち

とってもよくわかります)

 

ですけど だからこそ いっそのこと 

思いーっきり寒い ウィンターリゾートで

極寒の地の

ホテルライフを楽しむのも 

オツな体験になるかもしれません

 

***

ヨーロッパのウィンターリゾートと言えば

スイスかオーストリア

スイスは英語が公用語なので その点

日本人には気が楽

ただ、スイスフランは高い!

 

それに比べてオーストリア

ユーロが使える

通貨両替せずに済む 手軽さは捨てがたい

 

そして、キリスト教の最大の祝日

クリスマス

ホリデイシーズンのリゾートホテルは

イベントがぎっしり

 

物好きな我が家が クリスマスシーズンに

オーストリアの山岳地帯で過ごした際

日本人の姿は見ませんでした

(今はちょっとわからないけど)

なので 異国感を満喫できます

 

ヨーロッパの人たちに混じって

リゾートクリスマスを楽しむのも

なかなか 楽しいかもしれません

(近くの席のドイツ人と 肩組んで歌ったりしちゃうかも?)

 

ちなみ その時に行ったのは

チロル地方の 

オーバーグルグル

 

粉雪の舞う中

クリスマスの飾り付けが施され

ライトアップされた

山小屋風のホテル群は

まるで おとぎ話の世界

 

もし、ウィンタースポーツが好きで

「寒いのなんてへいちゃらさ」な方は 

 

冬のオーストリア スキーリゾート

(スイスでもいいと思いますけど)

おすすめです🎶

 

あ、現地ドイツ語ですか?

タクシーの運転手さんの言葉は

ほぼ理解不能だったので

メモに書いてやりとりしました

 

***

これから夏に向かうという時に

なんて 季節外れのテーマ…

 

せっかくですので 言い訳を

 

極寒のオーストリアをイメージして

ちょっと涼しくなっていただけますように