JuniperBerry’s diary

日々感じたことや ふと思い出した事を 書いてます

近所の農家さんの畑には

住んでいる場所の近くで

畑をやっている農家さんがある

 

朝採りの 新鮮な野菜を

カゴ一盛り 100円で

畑の入り口に 並べてる

 

新鮮なのと お安いのとで

散歩の途中によくのぞく

 

なかなかの 人気で

(車で来る人もいて

どこか聞かれたことも)

早く行かないと売り切れ必至

 

胡瓜や茄子や小松菜

青々として元気な野菜達

 

早く行かなくっちゃ

買えないけれど

もう残っていないだろうな

という 時間帯でも

足をのばすことが多い

 

それは 道沿いに季節の花々が

咲き乱れているから

 

「丹精された」花々ではなくて

繁茂した とか

生い茂ってる という言葉が

ぴったりな

元気一杯の花々

 

この夏も

青紫の 大輪の朝顔

見事だった

そして もう一つ

足をのばしてしまう 理由は

柘榴の木

 

こちらの畑の入り口に

見事な柘榴の木がある

花が咲き 小さい実が

どんどんと膨らんで

この時期

見事な柘榴が たわわに実る

 

ウチのコイネズミヨウムの 大好物だった

ルビーみたいな 真っ赤な粒

ジュースにしても美味しいし

ぱらぱらっと ムースやゼリー

サラダに散らしてもよし

 

重そうに枝から下がる

紅い実を

柘榴 いいなあ と

横目に見ながら

通り過ぎる

 

カゴに盛られて

売られているのは

見た事がない

 

鳥達のためなのか

ずっとずっと 枝に残って

いつの間にやら 冬になる

 

聞きたくて

でも 聞けないまま 

もう10年以上が 過ぎちゃった