JuniperBerry’s diary

日々感じたことや ふと思い出した事を 書いてます

京都の不思議 

wakuwaku-nikopaku.hatenablog.com

 

ぱうす むむりくさんのこちらの記事を読んで

そういえば……ということで 

(ぱうすさん、勝手にリンクさせていただいてごめんなさい)

 

今回の記事は 私が実際に遭遇した 

京都パワー? スポット

 

うわー、なんかとっても胡散臭そう ですか?

だけど

パワースポットというのがあるとしたら 

京都って 多そうですよね

 

さて、まずは大前提

私は そっち方面に感じやすい人ではありません

(以前飼っていたペットに関わる事になると、また話は違ってきますが)

 

さて 本題です

私が 不思議を感じたその場所は

下鴨神社

 

下鴨神社といえば 糺の森

紀元前の原生林と 変わらぬ 植生が見られるらしく

下鴨神社へ続く 参道を歩くと

住んだ空気が気持ち良い

こんな 昔の力がすっぽりと 

残っていそうな場所なんですから

それはパワースポットにもなるでしょう

 

けど 私が感じたのは

ここでも そして本殿でもありません

 

特別拝観でしか見ることのできない

大炊殿

神様へのお供物を調理していた炊事場

 

大炊殿から出たすぐの所に

双葉葵の可愛らしい茂みがあるのですが

その前に細い縄で囲われた

なんの変哲もない 少し大きめの扁平な石があり

 

案内の人が指をさして 言うことには

「これが パワースポットって言われて

遠くからわざわざ

この石を見にくる人もいるんです

手をかざしてみてください」

 

「え、何それ」とかなんとか言いながら

その場にいた4、5人が 順々に手をかざした

もちろん私も半信半疑でしたけど

かざしましたよ

 

何が出ているわけでもないんです

煙が見えるわけでもないし

ぬれているわけでもないし

色が特別なわけでもない

形が変わっているわけでもない

あたりに陽炎がたっているわけでもなく

おどろおどろしいわけでもない

何かが降臨するような気配もない

 

なのに  石の上に 手を伸ばした途端 

石の方から私の手のひらに向かって

波が 湧き上がってくるような

不思議な感覚

 

風が吹き出しているわけでもないし

熱を感じるわけでもない

ただ

湧き水を触っているように

下から軽く押されてるような感じ

 

私の向かいでは やっぱり不思議そうに

手のひらをひらひらさせている女性が

 

彼女と顔を見合わせた

(他の男性陣たちはー私の夫も含めて 

何も感じなかったらしく 

さっさと立ち上がっていた)

 

「感じますね」

「そうですね、これ、なんでしょうね」

 

私一人じゃなかった(よかったー)

 

先ほど案内してくれた人が

「ああ、わかります?

全員が全員感じるわけじゃないみたいです

実は私も感じないんですけどね」 と言った

 

あれは 今でも不思議

機会があったらぜひぜひ

手をかざしてみてくださいね

 

***

そうそう、昨日は祇園祭の後祭 宵山でした

前祭ほどではないけれど、

なかなかの人出

 

用事ついでに

復活した鷹山を見に行ってきました

鷹さんマークの手拭いが欲しかったのだけど

一日目の初めの2時間で売り切れたそうで

鷹山印の甘酒買ってきました