JuniperBerry’s diary

日々感じたことや ふと思い出した事を 書いてます

日常生活で苦手なこと

 

お題「日常生活で苦手な事は?」

 

 

優先順位をつけ かつ 実行する

これができさえしたら

今頃 この次元には

いない と 心底思う

 

期末試験の 1週間前には

積読本に手を出して 徹夜をし

三日前には

部屋を片付け始めたと思ったら

奥から雑誌を見つけて

読み耽り

前日はさすがに

一夜漬けに追い込まれ

試験当日は

睡眠不足で 意識朦朧

 

これをしなくちゃ と思った途端

その前に「やっちゃわなくちゃ」

(と 思ってしまう)  

もっと魅力的な

イベントが現れるのは なぜだろう

 

それだけじゃなくて

優先順位のつけかたも 

思い返せば意味不明

 

1週間後に数学の試験があるのに

なぜかブルーバックス

(こんなタイトルないかもだけど)

『数の秘密』を読んでしまうとか

 

肉じゃがを作りたいのに

じゃがいもを買うのを忘れて

七味とうがらしは 忘れずに買っているとか

 

一時が万事 この調子

 

ただ、これまで ごく稀に

この私が 

とってもシステマティックに動けた

時がある

 

例を挙げるなら 

 

ドイツから本帰国が決まった時のこと

 

日本がペット入国のハードルを

突然高く吊り上げて

もしかして一緒に帰れない かも???

と 心臓がバクバクになった

 

こういう 危機的状況というか

大ピンチに陥った時って

変に冷静になりませんか?

 

この時の私 

情報を受け取った瞬間から

頭の中で コンピューターが

すごい勢いで計算しているような感覚になり

 

問い合わせリスト

やることリスト を何枚も書き出して

やる順ごとにナンバーを振り

情報を集め 頼れる人という人を頼り

最短距離を ひたすら粛々と

着実に こなしていった

 

もうこれは 

ミッションをプログラムされた

マシーンみたいなもん

 

ただ、なぜか 唱え続けた言葉は

蛇の道は蛇」

「抜け道は必ずある」

スパイ映画の見過ぎかな?

 

そして 結果は 

無事 一緒に帰ることができました

ばんざーい

 

その時のエピソードは以前も書いたことがあるのですが

不思議なご縁の話 インコつながり - JuniperBerry’s diary

 

そう、この

人間コンピューター状態

というか エージェント化? を

いつでも再現できたなら…

 

ただ、問題は

私の場合

半分パニックに陥るくらいじゃないと

このモードに入れない

 

だけど 何でもかんでも パニックモードじゃ

疲れて疲れて 体の方が参っちゃう

 

やっぱり よそ見したり右往左往しながら

いろんなとこ ジグザグ寄り道しながら

のんびり うっかり おっとり

日々を過ごすのが

私らしい よね

 

***

 

ただ

万が一 ピンチに陥るような事があったとしても

そんな時には 

ピッって音と共に 任務遂行マシーンに 

スイッチが入って

一瞬できる人 に

早変わりしてくれるんじゃない?

っていう 妙な安心感も あったりするのです