JuniperBerry’s diary

日々感じたことや ふと思い出した事を 書いてます

スマホがないと

まちぼうけ は よくしたし

友達を待たせちゃったこともある🙇‍♀️

 

大学受験で東京の伯母の家に 何週間か滞在した時

地元の友達が ちょうど東京に来るというので

じゃあ 会おうよ とハチ公前で約束をした

 

当日は なかなか寒かった

1時間待ったけど、来ない

電車が遅れてるのかな と思って そのまま待った

2時間が経った

だんだん心配になってきた

近くの電話ボックスから ハチ公の方をちらちら見ながら

友達の家に電話をかける

 

お母さんが出て 友達に変わった

 

「えーっ まだ家!?」

「ごめん、こたつで寝ちゃってた」

 

まじか 

まあ連絡とりようがないものね

携帯電話がないと 諦めも切り替えも早い

「今日はもう無理だねー と、別日に約束をした」

 

受験で来ているくせに 

東京に遊びに来てたのか 私? って感じだけれど

 

次の待ち合わせでは 無事に会うことができて

お詫びに と彼女がランチをおごってくれた

 

東京で働いていた頃

また別の 地元の友達が

やっぱり東京に来るというので 

中野駅で待ち合わせをした

友達も私も 中野駅をよく知らない

 

柱にもたれかかるようにして

30分待って 1時間待って

まだ来ない

何かあったかな、もしかして出口を間違えた!?

心配になって 構内図を見ようと場所を離れたら

 

ちょうど私が立っていた場所の死角に

友達がぼんやりと宙を眺めて 立っているのを見つけた

同じ構内の、10mも離れていない場所で

1時間以上もの間 相手が見つけてくれるだろうと

同じ場所に ずーっと立ちっぱなしだった私たち

 

「えー 見えなかった! やだねー わはは」

「やだー、こんなことってあるんだねー」

 

<改札から出たところ>

なんていう あいまいな場所指定で

のんびり屋さん同士が待ち合わせをした場合

こうなる という良い例かも

 

一番長く待ちぼうけをくった 待ち合わせでは

まず私の方の仕事がおして 30分遅れた

(直前に緊急案件が持ち込まれたのだけれど

先輩たちが気を遣ってくれて 早めに上がらせてもらった)

 

待ち合わせ場所に走って行ったが 誰もいない

「向こうも遅れてるのかな、良かったー」

と思ってしばらく待つが

1時間待っても来ない

 

会社に電話して、私に連絡が入っていないか聞いたけど

入っていないという

相手の固定電話にかけても誰も出ない

まさか何かあったか?

 

どきどきしながら

心配半分怒り半分 終電まで待って

部屋に戻ってから 相手の固定電話にかけたら 出た

なんと、私の遅刻に怒って 先に帰ったんだとさ

その時の私の心 推して知るべしでございます

 

はい、私が先に遅れましたよ

それでもね(この時は さすがに💢) 

 

翌日会社の先輩たちに

すごく心配されたけど

なんて返したらいいのかわからなくて

すごく困った

 

なにしろ

今よりずっとおおざっぱで

今よりずっとのんきだった私

 

今はスマホがあるから

こんなこと 起こり得ないよね