JuniperBerry’s diary

日々感じたことや ふと思い出した事を 書いてます

どうしても苦手なこと

お稽古の時

お師匠さん方へのご挨拶は

絶対

 

まずお稽古場に来て

お会いしたら 

「こんにちは」と ご挨拶

そして帰る時にも

「さようなら」と ご挨拶

 

生徒さん同士の挨拶も同じで

廊下だろうと 基本は手をついてご挨拶

 

お稽古場には

お師匠さんが何名かいらして

その全員に ご挨拶するのだけれど 

いつだって お師匠さん方は

お稽古をつけていることが多い

 

生徒さん方は お稽古中でも

大きな声で ご挨拶なさってるけど

私はそれが苦手

 

中に割り込むということが

できないから 陰で こっそり

(まるで待ち伏せしているごとく)待ち

(ここぞという)言葉の隙の

瞬間を狙って

えいやっと襖の影から 姿を現し

速攻で サクッとご挨拶する

(まるで敬礼)

 

それがなかなか 丁々発止で

緊張してしまう

 

皆さんみたいに 気軽に

ご挨拶したいのだけれど

これはどうも 

子供の頃に 躾けられたのが

残ってしまっているらしい

 

部屋の隅から隅などの

遠くにいる人に (間にいる人を飛び越えて)

大声で声をかけるのも 苦手

学生同士ならいいけど 

会社だとか習い事だとか 無理

 

だけど、お師匠さんが

部屋の隅にいらっしゃる時もあって

そんな時は 

お師匠さんが気づくのを待って

黙礼

 

ただ 以前のお師匠さんに

「声をだしたらいいじゃない」と

言われたこともあって

これも 声出しに

どうにか 慣れていかねば

 

課題です😱 

 

あと 畳の縁が 踏めません

普段は 縁を踏まないように

どのルートで

どの歩幅なら 踏まずに済むかを

自然と計算して歩いてしまう

 

けれど 畳の部屋でお稽古をしていると

好き勝手には動けないから

どうしたって 踏むことになり

 

畳の縁を踏む時は

無意識のうちに 気がひけているのか 

「おりょ」っと よろけてしまう

お稽古場が 板敷ではなく

畳の部屋の場合は 仕方がないんだから

慣れなきゃ いけないんだけど

 

三つ子の魂なのか とても苦手

 

子供の頃に 

叩き込まれたことって

なかなか抜けない