JuniperBerry’s diary

日々感じたことや ふと思い出した事を 書いてます

オプション

 

昨日の記事に書いた

以前、 間違えて予約しちゃった記事を

今日 アップさせていただきますね

 

***

 

オプションっていうと

株取引の 

オプションが思い浮かぶけど

英語の意味は

「選択」 「選択肢」 や 

「選択の自由」だっけ

 

大人になると

子供の頃は あれだけ

沢山の未来や可能性が 

広がっていたのに

今の 自分の前には

道が一本しか とか 

3本しかない って 

 

選択肢の少なさに 

愕然とすることがある

 

目の前の選択肢から 

一つ選ぶってことは

当たり前だけど

それ以外は 選ばなかったってこと

選ぶことは 道をどんどん

狭めていくこと?

 

ならば選択しなければ

今 多くの選択肢が 残っている?

いやいや そんなことはないはず

 

自分が選ばなくとも

自分以外の 条件状況が 

否応なく変わっていって

(年齢とか 時代とか 周囲の人々とか)

選択肢は 子供の頃とは

全く様変わりして 

どうしたって 少なくなってくる

 

昔も今も 私は

なかなか 一つに決めきれなくて

先延ばしにしているうち

いつのまにやら 悩んでいたことさえ

忘れてしまった なんてことが よくあった

 

選択肢のどれもが 魅力的

どれにも一つに絞れない

可能性を残しておきたい 

 

だけど

選択をしない時だって

「選択をしない」という

選択をしているんだ なんてこと

その時は 思わなかった

 

選択肢を 狭めたくなくて

選択を 先送りすること

それは 自分の望みとは反対に

選べる選択肢を 

少なくしている ということと

変わりないのかも

 

どちらにするか 悩むより

まずは 行き先を

仮にでも 決めてしまえば

そちらに向かって 動きながら

見えてくる物があって

 

選択しない時に見える 景色は

一つしかないけれど

選択すれば 選択した数だけ

見えるものも 

シチュエーションも 

出会う人も

選択肢に合わせて無数にあって

 

様々なものや イベントとの

邂逅が 化学反応を起こして

新たな学びと 

もしかしたら 新たなルートまで

見つかっちゃうかも

 

選択肢を狭めるのが 嫌だからと

選択を拒否する ということ

それは 何者にもならず

何もやり遂げない を

選んでいる という

ことなのかもしれない

 

オプション

(=資産の一定量を一定期間に売買する権利)

だって

行使しなければ 

何も変わりはしないんだものね