全ての道は ローマに通ず
誰の道の先にもある ローマは 多分 あの世
どこを どう通っても
ローマに辿り着く
となれば
好きな景色の中を
好きな靴を履いて
好きな人と
好きな歌を歌い
好きな服を着て
好きなステップを踏みながら
道を辿りたい
もちろん 道は
いろんな場所を通るだろうし
穏やかな晴れの日ばかりでは
ないだろう
嫌いなものだって
近づいてくるかもしれない
辛いことがあったり
イヤな気持ちになったり
悲しかったりすると
自分の気持ちに精一杯で
周囲に目をやるのが
難しくなってしまうけど
だけど
どんなにひどい1日でも
空の星や雲の美しさは
変わらずにあるのだろうし
可愛らしい小さな花が
足元で咲いているかもしれない
誰かが そっと優しい一言を
つぶやいているかもしれない
自分の感情に圧倒されそうな そんな時こそ
視線をちょっと外して
日常の 小さくって 見逃しがちな
美しくて 好きなものに
目を留めるのを忘れずに
歩いていけば
好きなものに囲まれた
道を辿ることができるかな
好きなものを身に纏う
幸せミノムシを 目指そうっと
ふふふふーん🎶
こういう事を 私が書く時って
きまって
ぐるぐるっと反芻思考に陥ってたり
落ち込んでいたり
くぅーっ と握り拳
作っちゃっている時が多い