JuniperBerry’s diary

日々感じたことや ふと思い出した事を 書いてます

どなたでしたっけ? だった

 

ずっと昔に書いた 中短編を 

昨日まで 17回に渡って

ブログにのっけさせていただいておりました。

 

何せこのところ 追われて追われて 

文章を 捻り出す時間が 取れなくて

奥の手として 引っ張り出した 中短編

 

これなら 元あるものを 切り分けるだけだから 

楽でしょ  と 思った

のは 大いなる勘違いだった。

 

始める前は 長い1本のお話を

ちょんちょんちょーんと 

600〜800文字くらいで切っちゃえば

いいや と気軽に考えていたところ が

 

切ればいいってもんじゃあ なかった

 

書いた当時は word縦書きで

改行も少ないし 一文も長い

けれど、ブログに載っけるってことは

ブログ仕様にするってこと

 

内容の推敲よりも

体裁の変更の方に 手間がかかった

(そのため ぶった斬った後の前後で 

齟齬がないか 矛盾がないか まで 

ちゃんとチェックする時間が 

ございませんでした ーーすみません 言い訳です)

 

時間がないから 以前書いた小説で

なんて思って始めたのに

ずっと

時間がかかってしまったのは 予定外

 

毎回毎回 0時を過ぎてから

「こんなはずじゃあなかったよー」と

眠い目をこすりこすり

体裁直して 予約投稿

(あまりの眠さに ぼんやりしていたからか

16話は うっかり別日に投稿指定してしまい

なんか変なことになっていた…😱)

 

それにしても

もう15年くらい昔の 私が書いた話

こんなドタバタ書いてたんだ、とか 

こんな書き方の癖があったのか、とか びっくり

はっきり言って 自分が書いた文章だなんて思えない

 

そして実際 細部は ばっちり忘れてた

新鮮だったけど 

自分がこれを書いたんだね と思うと

なんかね 可愛いような こっ恥ずかしいような

生みの親と言っても こんなレベルね

 

何しろ こんな

17回にも渡って 稚拙な

『笑う魚』を読んで下さった 皆様

コメントをくださった 方々

  (いろいろと 忘れていたとはいえ 

   それでもやっぱり 我が子であることに変わりなく…)

 書いた本人

とってもとっても 嬉しかったです☺️

お付き合いいただき

どうもありがとうございました。

 

たっくさんの愛を込めて

15年前の「私」と一緒に

心より 感謝申し上げます