JuniperBerry’s diary

日々感じたことや ふと思い出した事を 書いてます

京都の美味しいもの  筍ご飯

そろそろ にょきっ むくっと頭を出す

あの子たちの季節がやってきますね

そう、筍です!

 

京都って筍の名産地なんですね 

(実は京都に住むまで知りませんでした)

 

京都名産といえば白子筍 

テレビなどでも紹介されているので

ご存知の方も多いかなと思います

 

その白子筍、せっかく京都に住んでいるのだからと

知り合いや親戚に贈ったことがあります

 

その度に

「筍じゃないみたい」

「筍のクセがぜんぜんない」

「あまーい」

と 喜びのお電話をいただくのですが

 

実は私自身は ちゃんと食べた事がありません

何回か自宅用に注文したことはあるんです

 

ただ、白子筍って鮮度が命

送られてすぐに調理しないとなんですよね

私の場合 なぜかいっつも

到着日に 留守にしていて(日時予約ができないので)

せっかくの白子筍が 普通の筍に変身してからし

食べたことがない

 

いっそのこと、産地まで直接買いに行こうかな

でも、花粉飛んでるし

筍をとるか それとも花粉か これはこれで悩ましい

 

筍の時期の京都では

八百屋さんに 筍が山積みになります

筍づくしのお膳など 季節のお料理を出すお店も多く

春の京都は筍づくし

 

私も子供の頃から 筍が大好き

ただ、食べたきゃ掘る 掘らねば食えぬ という

働かざるもの食うべからずを地でいく

筍生活でしたので

まず筍堀りをしてからでないと 口には入らない

 

筍が大好きなのに

白子筍には縁のない私が

 

京都でおすすめする(白子筍以外の)一番の筍は

ジャジャーン

永楽屋さんの「筍ごはんの素」

 

これならスコップ持って掘りにいく必要も

花粉ばふばふの中 

産地まで買いに行く必要もありません

 

こちらの 筍ご飯の素 

炊き込むタイプなのですが

湯葉と抱き合わせで 販売されています

湯葉なしもあります)

 

なかなかの量の湯葉なので、こんなに入れる? と

初めはびっくり ですが

土鍋に「これでもか」と入れる この湯葉が良いのです

 

優しい京都のお出汁に

筍の香り

そして湯葉と筍の歯触りコンビネーションが

たまりません

 

うっかりしてたら

2合まるまる 食べちゃえそうなくらい 美味しい

 

店頭に「湯葉なし」のものしか ないこともありますが

その場合は

市販の湯葉を どっさり目に入れれば大丈夫

 

デパ地下では取り扱いしていないので

永楽屋さんで買うしかなさそう

 

永楽屋さんは 四条の京都高島屋の斜向かい

春、京都にいらっしゃる折には ぜひぜひお試しくださいませ

 

ちなみに、永楽屋さんの「琥珀」も私の大好物です

今の時期なら「せとか」味が一押し

シャリッとした食感と せとかの上品な甘味がたまりません😋

 

www.eirakuya.co.jp

 

ちなみに 白子筍はこちらで購入しました

tahara-nouen.com