JuniperBerry’s diary

日々感じたことや ふと思い出した事を 書いてます

家を建てる時の お助けマン

それは ハウスメーカーさんや

設計士さんとは

別の 専門家のアドバイス です

 

以前 こちらにも

ちらっと書いた 

大外れだった 建築士から

逃げるきっかけをくれたのは

ガーデナーさん

 

彼女に出会ったのは

そのハズレ建築士に 全てを

任せるのが 心配になって

せめて外構は 別のところに頼もうと

探していた 時

 

ハズレ建築士が まだ

家のプランができる前に

敷地の木をバッサバッサと切って

勝手に(売り捌き)処分して

家を建てる場所も 決まっていないのに

それもまだ雪の残る季節に

(どこかの開発で出た残土の廃棄先として

ウチの敷地を考えていたらしく)

土を入れることを強要してきた時

 

ガーデナーさんが直接話してくれて

「この人は まずい 逃げろ!」 と 

背中を押してくれました

 

そして

設計事務所協会の理事長さんも

力添えしてくれました

 

自分一人では 絶対に

思い切れなかったと思います

やっぱり 専門知識のある人が

これは 違うよ と

太鼓判を押してくれるのは

とっても大きな力になる

 

そして それは

今現在の家づくりでも

 

ガーデナーさんの会社(外構屋さん)は

ハウスメーカーや 設計士さんより

土地の水の流れを しっかりと考えてくれるし

家の見た目だけでなく

玄関周りの使い勝手まで

アドバイスをくれるので

とても助かってます

 

まさか、玄関ドアを開けたら

ポーチからドアが飛び出すなんて

ガーデナーさんが

指摘してくれなかったら

気づかなかった

 

いっぱいに開けたら 

階段を後ろ向きに

下がらなくっちゃ ならない

ところだったー

 

カーポートも 図面では

ペタッとした平面だったのに

水の流れができないように

(ウチの敷地は 傾斜地です)

1°の勾配をつけるように

伝えてくれたり

玄関からカーポートまで

屋根をつけた方がいいって

言ってくれたり

 

私たちが同じことを言っても、

設計士さんもハウスメーカーさんも

「無理です」の一言で

取り合ってくれなかったけど

プロが言うと 反応が早い

 

あと ステンドグラスを入れる計画は

ハウスメーカーさんが 嫌がって嫌がって

だけど こちらも 

ステンドグラスのプロが 

説得してくれました

 

素人が 

こうしたい、ああしたいと言っても

面倒くさがられてしまうけど

その道のプロからの言葉だと 

話の進み方が

段違いにスムーズに行くんだなって

強く強く 実感しました

 

でも、これも 今のハウスメーカーさんが

外部の人を入れるのに OKを出してくれたから

(営業さんは 嫌そうでしたけど)

設計士さんが その道のプロの参加を 

歓迎してくれた お・か・げ

 

以前のハズレ建築士

ガーデナーさんからのアドバイス

名前を出さずに ほんのり伝えただけで

他の人に聞いたな! と

ブチギレておりましたから

 

本当に実力のある人

いい家を作ろうと 思っている人は

他の専門家の参加を 

拒まないどころか

歓迎するのかも しれません

 

なので 依頼先を決める時

外構屋さん

インテリアコーディネーターさんなど

他の人を加えてもいいか 聞いてみるのも

依頼するかどうかの

判断材料になるかもしれないですね