JuniperBerry’s diary

日々感じたことや ふと思い出した事を 書いてます

付け梁問題

斜め天井に

照明をつり下げるとなると

平らな箇所が必要 ということで

梁をくっつけることに

なったのですが

 

照明の揺れ対策を 考えていたら

そもそも 梁は大丈夫? と

疑問が 疑問を呼んでしまった

 

実は 

大好きだった 伯母が

神戸の震災で亡くなっていて

 

古い洋館に暮らしていたから

建てられた時代も違うし

今とは耐震性能が 段違いに

違っているのは 当然だけれど

天井から落下した梁が 直撃した

と聞いたのは やはり

ショックだった

 

そこで 

わからないことは 

専門家にすぐ聞く! が信条の私 

建具メーカーの ナガイさんに

問い合わせてみました

 

(設計士さんには、心配が

杞憂でないかどうかを 確認してから 連絡)

 

ちなみに ナガイの付梁は

薄い板を組み合わせた

中が空洞のもので

出来上がった天井に 

後からくっつけるタイプ

 

<お返事>

 

・普通の状態で 外れるかどうかは 

大工さんの手腕次第

 

・震災級の揺れを考えるなら

落ちる可能性は かなり高く

特に 寝室にはお勧めしない

 

とのお返事を いただきました

 

もし 付梁に

ダクトレールをつけ

そこから照明を下げる となると

重量が嵩むので

落下する可能性は もっと高くなるそう

 

付梁って 雰囲気が出て 

おしゃれなんですけど

これを聞いてしまうと

さすがに 寝室には 

無理かな…

 

ただ ウチの図面に採用されている

付梁は

中が空洞ではないんです

どんな施工方法になるのか

チェックしないと 

そこで

設計士さんに 確認したところ

 

落下などの危険性が ないように

家の主要な 骨組みに しっかりと

強固に固定します とのお返事

 

付梁にも いろいろとあるんですね

ということで 付梁はクリア 

まだ 残るは 照明