JuniperBerry’s diary

日々感じたことや ふと思い出した事を 書いてます

左手首の白い輪っか

中学時代から 

腕時計を使ってはいたのですけど

(バスで通う学生が多い 

中学だったので

地元地域の中学校としては珍しく

腕時計OKでした)

けど

私は 腕時計をつけるのが

好きじゃない

 

汗をかくと気持ち悪いし

その頃の腕時計は

水洗いなんてできないし

そして何より

巻き付けたところだけが 日焼けせずに

白く跡になる

 

それが嫌で 大学時代から

腕時計をつけるのをやめました

(従兄弟からの入学プレゼントは

腕時計だったのにね)

 

一応 バッグには腕時計を

入れておくようにしては

いるのですけど

うっかり忘れることも多いので

出かけたら、まず 出先で

掛け時計を探すのが癖に

 

その頃は

なかなか 時間にアバウトな世界に

住んでいました。

 

携帯やスマホが出てきたら

もう腕時計自体を買うことさえ

なくなって

 

ところが!

スマートウォッチが出てきて

またもや 腕にモノを巻きつける生活に

 

心拍数や睡眠状態も計測できるので

一時期は 夜もずっとつけていたけど

つけたままだと

睡眠の質が低下する気がして

さすがに夜は外しています

 

スマートウォッチ

便利です 便利なんですけど

当然 腕にくるり

白い跡ができ

その上、 その部分だけ細く

すー、ぺこっ って窪んでる

 

やっぱりカッコ悪いなあ

もともと体に 

何かをつけるのが苦手で

結婚指輪も 日頃は外しているくらい

(和の習い事だと

お稽古の度に 外さなくてはならず

紛失しそうで怖いのもある)

 

会社の入管カードも

首にかけると 

重くて肩が凝るので

ベルト通しにストラップを通して

使ってる

 

入館証より 指輪より ネックレスより

ずっと 存在感のある

スマートウォッチ

 

はずして過ごしたら

すっきりするだろうなあ

それは

物が腕にピトッと

くっついていない生活

 

だけど 便利さを知ってしまったら

スマートウォッチなしでの 生活は

考えられない

 

フィルムみたいに 軽くて 

一旦貼ったら その存在を忘れてしまう

その上 

日焼けを気にせずにすむような

スマートウォッチが出てくれないかなあ と

時々妄想してる