朝イチに 体重計にのり
歯を磨いて洗顔して
基礎化粧をしながら
アファメーションを唱えるのを
日課にしている
以前は やりたい事や 夢がたくさんあって
欲張りアファメーションだったけど
この頃は シンプル
ただね 唱えながら
ちょっと生々しい感じがして
言葉に照れたり
いやいやいや ちょっと待て なんて
思っちゃう
これをどうにか解消できないか
と考えて
外国語ならどうだ と 閃いた
母国語以外なら
ちょっと音楽っぽく
意味をしっかり咀嚼せず
ほんと? と疑いを挟むことなく
じんわりと
心の底の方に 自然と
染み込んでいって くれるのでは?
そうとなれば
音の綺麗な言葉で
使っていて気分が上がって
意味のわかる人が周囲に少くて
つぶやいても内容がバレない言語
だって ぶつぶつ唱えている内容を
うっかりでも
聞かれるのって
恥ずかしいではないですか
ということで
最適な音の言語は? と
考えてみた
そうだ ラテン語なんてどう?
ラテン語格言 でググってみる
(アファメーションとはちょっと違うけど)
Omnis habet sua dona dies.
(オムニス ハベト スア ドナ ディエス)
どんな日にも贈り物がある
「日々是好日」
意味は好きなんだけど
ハベトって音がなあ
Nunc aut numquam.
(ヌンク アウト ヌンクアム)
Now or never.
「やるなら今でしょ」 って
ことでしょうか
音は シンプルで覚えやすそう
だけど ラテン語ってだけで
堅苦しく思っちゃうのは私だけ?
ならば ドイツ語はどうだろう
面倒くさがりな私には
Alles auf einmal tun zu wollen
zerstoert alles auf einmal.
一回でやっちゃおうと
欲張ると 台無しになる
あと、何かと悶々としている時だったら
Denke nicht in Problemen.
Denke in Loesungen.
「問題についてでなく、解決策を考えよう」
ただ、ドイツ語でつぶやいたら
意味が夫に丸バレ
これは いかん
そうだ! フィンランド語なら
バレる心配なし
それに ムーミンの世界 っぽくて
良さそうではないですか
Harjoitus tekee mestarin.
(ハルヨイトゥス テケー メスタリン)
「練習が達人を作る」
Ei makaavan kissan suuhun hiiri tule.
(エイ マカーヴァン キッサン
スーフン ヒーリ トゥレ)
寝ている猫の口に ネズミは来ない
「行動せずに 結果を期待しても
無駄」 という意味らしい。
Lopussa kiitos seisso.
(ロプッサ キートス セイソー)
最後までやりきれば
そこに幸せが立っている
スーフン とか
テケー とか
ロプッサ とか
フィンランド語って
音が可愛い♡
ただ
意味と合わせて 覚えるのに
時間がかかるだろうなあ…
ならば フランス語はどうだ
Il faut de tout pour faire un monde.
(イル フォドゥトゥ
プル フェール アン モンド)
好きなものも嫌いなものも
全部ひっくるめて世界を作っている
「世界を作るには全てが必要」
Tout vient a point a qui sait attendre.
(トゥ ヴィアン ア ポワン
アキセ アトンドル)
待っていれば 全てが
丁度良くやってくる
「辛抱強く待つが吉」
鳥好きでせっかちな私には
Petit a petit l'oiseau fait son nid.
(プティタプティ ロワゾ
フェ ソン ニド)
小鳥は少しずつ巣を作る
「継続は力なり」 でしょうか
あ、これも素敵
La nuit porte conseil.
(ラ ニュイ ポルト コンセイ)
夜は助言を運ぶ
「決断は一晩寝かせて」
シンプル且つ強さを求めるなら
ほんわかリラックスなら
おしゃれなのは
フランス語かな
フランス語は
大学の第二外国語で とったから
発音も 全く ちんぷんかんぷんではないし
夫にも内容がバレない のが良し
さて どうしましょうか
こんなこと考えるのも
なかなか 楽しい