
ずーっと ずーっと前から
気になっていた
アンティーク
チッペンデールダイニングテーブル
年代は1890年
3段階にサイズの変わる
どうも私は
彫部分に惹かれるようで
このテーブルを
見た途端
その緻密な彫刻に
惚れてしまった

だけど
ダイニングって 個室と違って
二人で使うものだから
勝手に私が決めるわけには いかない
その上 夫の好みと私の好みは 違う
以前 ブッフェサイドボードを
ダイニングのキャビネット代わりにどう? と
提案して
速攻で
却下されてしまった 過去あり
それで 今回
どう言い出したものか
迷いに迷い
初めに拒否感 示されたら
ジ・エンドなので
様子を見つつ
何気に
誘導する事にした
お店に理由を言って
長期取り置きを
お願いできたので
ことあるごとに
マホガニーって素敵ー
とか
アンティークって割安
とか
私の好みの
テーブルにしてもよければ
私が買うよー
なんてことを
ちらちら ちらちら
小出し 小出し
とはいえ
いつまでも
決めずにおいておく訳にもいかず
引っ越しも
2、3ヶ月後に迫ってる
ということで
先日 とうとう画像を見せた
夫 うーん うーんと
唸りつつ
考え込んでいたけれど
最終的に
「そっちが出すならいいよ」の
一言を 引き出した
やった!
即却下でなかっただけでなく
「OK」いただきました
ほっとして
早速
アンティークショップにて
夫に 現物を
見て触ってもらうことにした
いろんな話を
店長さんから伺った 夫
「ではこれで 請求書を出してください」
ん? 夫の方を見ると
「いいよ、僕が払うから」
なんと!
夫が 支払ってくれるらしい
あれれ?
現物見たら 気に入った?
自分で 払いたくなったとか?
そういえば 最近
自分の寝室や 小屋にまで
ステンドグラスを入れるって
言い出したり
照明も 私の好み系を 選択したり
もしや私 夫を洗脳してるかも?