JuniperBerry’s diary

日々感じたことや ふと思い出した事を 書いてます

ただ者じゃない かも?

ウチの近くの 公園の

端っこの方

桜の時期に

こちらに来る人は あまり

ないけれど

近くに寄ってみれば

その 大きさに 目を見張る事

間違いなし

 

公園の 他の植物たちは 

手入れされ 

整えられているのに

この子だけ 

育つに任せちゃった感が 否めない

 

 

楚々とした レースのような

花の流れが 縦横無尽

可愛いお花の 顔をして

まるで 餌を捕まえようと

触手を伸ばす イソギンチャクみたい

 

 

可愛らしい花と

同居する 野生味の

不思議な魅力

 

何を 捕まえようと しているのか

 

周りに 目に見えない何か

妖力のようなものが

満ち満ちているようで

夜 来たならば 何者かに

姿を変えているんじゃないかしら

 

 

なーんて 

想像してしまうくらい 大きな 

大きな 雪柳の親分さん