JuniperBerry’s diary

日々感じたことや ふと思い出した事を 書いてます

『山姥』 あがり

地唄『山姥』が

先日のお稽古で上がり

次回からは 曲合わせ

 

今回の

大人の『山姥』

 

子供の『山姥』習ってるし

曲知ってるから

楽かな なんて

実は

たかをくくってた

 

ところがどっこい

わちゃわちゃ動く

こどもの『山姥』より

静かな分

動きの繊細さが求められ

 

そして

「繊細さ」ってのが

苦手な私

 

美しく見える角度

とか

あるんですよね、多分

 

なんですけど

私の場合

慣れない動きに

ギクシャクしてて

美しさとは

程遠い

 

大人の『山姥』では

体の向きや

進む方向の正確さが

求められる

その上

お腹と胸の向く方向が

違ったりするから

絶妙なバランスが必要だし

 

動きが だんだんと

男っぽく(=鬼の本性が出てくる)

なっていく感じとか

 

「流れ」や「解釈」に沿って

舞う事が

求められてる気がする

 

ちなみに 今回

つまずいたのは

お花が咲いて「おもしろや」

って ところ

 

片膝ついて

体を左右に揺らすんだけど

 

体重を 平行移動すれば

いいだけなのに

頭から動かしたり

腰から動かしちゃって

 

腰振ってるみたいだったり

はてな? って

首傾げてる

操り人形みたいに

なっちゃって

 

やりながら

自分でツボに入って

涙流しながら 笑ってしまった

 

これが お家元の

お稽古場だったら

笑いを 必死に噛み殺して

顔に

変な皺が寄ってたはず

 

大人の『山姥』は

今までみたいに

振りを覚えて

音に合わせるのがゴール

とは違って

 

京都弁でいえば

「こうと」な動きが

必要よ って事

なのかもしれない

 

曲合わせになったら

もっと細かく

チェックが入るよね

 

ぶるぶる

今から 覚悟しておこう

 

そうそう

跳び座りの振りが

最後の方にあり

久々だったけど

無事

音をさせずに 着地できて

ひとまず ほっ

 

***

今回のお師匠さんのお言葉

 

「猫が 背中かいい

みたいな格好 しないの」