JuniperBerry’s diary

日々感じたことや ふと思い出した事を 書いてます

2024年 一番「あたり」だった本

それは

『水中の哲学者たち』永井玲衣 晶文社

 

他にも面白かった本は数あれど

なぜこの本か といったら

この一文に出あえたから

 

p.36の

「生まれ変わるということ自体が目的で、そのために死んだり生きてるだけだったらどうする?」

「魂だけとなった存在が、風呂上がりのビールを飲み干す人のように、「この一回のために生きてる!」と快感に身を震わせる情景が眼に浮かぶ。」

 

すっごく面白い視点だなって

目から鱗だった

 

それから 時々

想像してみる

生まれ変わる瞬間