JuniperBerry’s diary

日々感じたことや ふと思い出した事を 書いてます

太夫と花魁

お江戸 吉原が舞台の

NHK大河ドラマ

花魁という名称が

よく出てくるけど

 

花魁というのは

どういう種類の職業なのか

よくわかっていない私

 

花魁と太夫は同じではないの?

太夫って

そう簡単には

姿を見ることさえできない

懇意になるためだけで

何百両とかかる 高級遊女という

認識

だけど番組の中の

花魁の扱いは

そこまでではないような

 

もしや

太夫と花魁は違うのかしらん?

 

そこで

ちらっと調べてみたところ

 

 

なんと

花魁も もともとは 太夫

なのですと

 

吉原で

「おいらのとこのねえさん」が

いい約められ

当て字で

花魁となったとのこと

 

なるほど 太夫も花魁も

同じなんですね

ならば

やはり花魁も

五位の位をいただいた

太夫と同じく

高嶺の高嶺の高嶺の花の

はず

 

番組で扱っている時期が

特別なのかしら

それとも演出?

花魁が高嶺の花なら

他の遊女たちは???

 

謎が謎よび

すっきりしない

 

***

 

太夫といえば

京都島原には 太夫が(現在も)います

吉野太夫とか

夕霧太夫とか

そちらについては以前

吉野太夫花供養のお茶会の記事で

触れたので

記事を

貼り付けておきますね

 

juniperberry.hatenablog.jp

 

そしてもう一つ 

太夫&花魁と

芸妓の区別の

はっきりと

ついていない人って

多いような気がします

(実は京都に来る前の私が そう)

 

太夫&花魁は 花を売り

芸妓は 芸を売る

というのが違い

 

体を売った芸妓は

処罰されたそう

 

ちなみに

花街の女性の着物は

裾がとても長いから

着物の裾を持ち上げながら歩く

(そうしないと裾がどろどろ)

 

その時の

持ち方が それぞれで

違っていて

 

芸妓は左褄(左手で持つ)

遊女は右褄(右手で持つ)

 

それは左手で

裾を持った方が

着物の襟の合わせ目に

手を入れにくいからだとか

 

芸妓の左褄という別名は

私は芸で生きて

花は売らないっていう

気概みたいなものを

言い表しているらしい

 

以前は 京都の街中でも

芸妓さん舞妓さんが

歩いているのを

見かけたものだけれど

この頃は

みなさん タクシー移動に

なっちゃったみたい

 

京都らしさが

また一つ 減っちゃったかも