JuniperBerry’s diary

日々感じたことや ふと思い出した事を 書いてます

山姥が多すぎる

『山姥』もそろそろ

中盤を越えた感じで

どのくらいまできたかな と

手持ちの 流派の歌集を

開いてみた

 

山姥山姥 と

ん?

 

4つもある

 

山姥 地唄

山姥 荻江

山姥 常磐

山姥 清元

 

実は

山姥もの と言われる

ジャンルがあって

 

もともとは

お能の『山姥』や

近松門左衛門浄瑠璃

『嫗(こもち)山姥』から

とられているそうな

 

こんなに『山姥』ばっかり

いくつもあるからか

清元の『山姥』には

『四季の山姥』

常磐津の『山姥』には

『新山姥』

なんてふうに

名前がつけられている

 

ちなみに 私が今習っているのは

一番オーソドックスな

地唄『山姥』だけど

同じ曲でも振りによって

『子供の山姥』と

『大人の山姥』がある

 

どれだけ『山姥』すきなん?

 

そうそう

お稽古は やっと2/3を過ぎた

くらいまで

進んでいること判明

あと2回で終わりまで行くかなあ