JuniperBerry’s diary

日々感じたことや ふと思い出した事を 書いてます

大人の『山姥』が むずっ

先月から習い始めた

大人の『山姥』

初めの方は 以前習った

子供の『山姥』と

変わらなかったので

 

これはさっさと上がるかな

なんて思っていたら

似ていたのは

初めだけ

 

ちょっと進んだら

動く方向は反対だし

動きは細かいしで

 

子供の『山姥』の

動きが頭に入っている分

混乱してしまって

右往左往

 

その上

 

初めは 大人っぽく

肩を下げながら

しゃなしゃな歩くのに

 

途中から

膝を「割る」までは

行かないけれど

膝を付けずに ちょっと

ガシッと 立って

少しずつ 鬼が顔を出してくる

 

子供の『山姥』は

ビョンビョン跳んだり

足を踏み鳴らしたりと

動きが派手だけど

 

大人の『山姥』は

すごく 繊細 なくせに

その上 舞台上を

前に行ったり後ろに行ったり

くるくる動くから

ここでも

どっちに行くんだったか

頭が混乱

 

そしたらお師匠さんが

能舞台をイメージする方法を

教えてくださった

 

もともと私の習っている流派は

お能の影響が大きい

特に本行物

お能から題材をとったもの)は

動き方も 構え方も

お能っぽい

 

そうか

右斜め後ろ って考えるより

橋懸かり とか

目付け柱 とかで

方向を覚えたらいいのか

 

ちなみに 能面の

目のところに 空いているのは

ほんっとに小さい穴

 

見えるのは目付柱のみ

足元なんてとても見えない

だから

お能

二足、三足というふうに

歩数を数えるのは

舞台から

落ちてしまわない為なのだそう

 

なるほどー