JuniperBerry’s diary

日々感じたことや ふと思い出した事を 書いてます

リュートが欲しい

リュートを習っているけれど

楽器は先生から お借りしている

ずっと借りっぱなしというわけにも

いかないから

自分のリュートが欲しい

 

ただ…

あまりメジャーな楽器では

ないからか

お店に行って

「これくださーい」という

わけにいかなくて

 

手に入れるには

基本的に 作家さんに

製作を依頼する

その場合 出来上がるまでに

年単位で 待つことも

 

それか中古

これは出合い次第

 

さて そのリュートには

ルネサンスリュート と

バロックリュート とあって

 

私が今 習っているのは

ルネサンスリュート

このルネサンスリュートだけでも

6コース

7コース

8コース

9コース

10コース

とある

 

ただ、習い始めたきっかけは

バロックリュート

音色を聞いてだったので

引っ越しで先生を 変わるなら

バロックリュートにしちゃう

っていう手もあるのかな?

 

バロックなら 11コースか13コース

ルネサンスリュートより

弦が多くて 大きい

 

私小柄です…

 

そもそもが

家に音楽が欲しいって

思って習い始めたリュート

 

家で弾くなら どんな音楽?

 

ルネサンスリュートで弾ける曲と

バロックリュートで弾ける曲を

Youtubeで聴きまくった

 

そもそも

BiberとかBachとか Hendelとか

好きなのよ 私

 

となると

バロックリュート 一択になる

 

ただこれらの曲は長い

リュートを 軽く

つまびくって感じじゃあ ないよなあ

 

そして

バロックリュートの音色は

深くて しっとりとしている

低音がずっと

バックで響き続けているような

 

リュート作家の方が

弾いていると

まるで大聖堂の中に一人いるみたいな

とっても贅沢な心地なんだよ

っておっしゃってたっけ

(上手ければだけど)

自宅で大聖堂かあ

(下手な音は おどろおどろしい?)

 

一方のルネッサンスリュート曲には

グリーンスリーブスとか

可愛らしい小品がいっぱい

 

天使の楽器

と呼び習わされるだけあって

その音色は 軽やかで

キラキラしてる

 

どっちも素敵 悩ましい

 

そして はたと気がついた

私は手がとっても小さい

ピアノの先生に

ため息つかれたほどの

リーチのなさ

 

バロックリュート

弦が多いだけあって

(13コースなんてなったら 何本あるの?)

親指酷使するらしいし

腱鞘炎になったりして?

楽器自体も大きいから

肩凝りも 酷くなるだろうなあ

 

選択肢に入れるところからし

どうなのか?

 

でもPassacagliaとか弾けたら

すっごく幸せだろうって想像しちゃう

(夢のまた夢だけど)

 

www.youtube.com

 

聞いたところによると

ルネサンスリュートは 左手が大変

バロックリュートは 右手が大変

 

引っ越し予定がなければ

生まれやしなかった

どっちにしましょう 問題

(京都では ルネサンスリュートしか習えない)

 

まずは リュート

触ってみてから

決めよっと