
何かを始めて
気持ちがちょっと つまづいて
このまま 続けたものかしら
と
悩んだ時
これまでに
悔し涙を流したか?
が
続けるかどうかの
一つの
目安になっている
家に帰って
トイレに篭って
もしくは
個室の椅子に座って
布団に寝っ転がって
何でもいいけど
なにしろ
こんちくしょー
って握り拳を握り
こんなことに
負けないわよっ
と
太腿叩いて立ち上がる
これを過去にやったかどうか
記憶を探り
もし やっていたら
継続は力なり と
ぶつぶつつぶやいて
つまづいた小石を
見えないところまで 放り投げ
なかったことにして
続ける
もし一連の
こんちくしょルーティンを
やっていなくて
その上 現在
楽しさを感じられなくなってたら
さっさと辞める
元とってない
とか
せっかく続けてきたから
とか
もう少しで資格がとれる
とか
もしかしたら (嫌だなと思っている対象が)
変わるかも?
なんて 頭をよぎっても
さっさと辞める
これまでの 私の場合
後悔する事になる可能性が高いから
誰にとっても時間は貴重
貴重な時間を無駄遣いして
あーあ って思いたくないもの
だけど
「無理かも」 って
思ってしまう時に
冷静になって
自分で自分を客観的にみるのって
難しいから
私 悔し涙流した?
これが一つの指標
あと もう一つは
気持ちが白けていないこと
「ふうん、お好きに」
って 一旦なったら
不真面目な私の場合
気持ちを 戻すのは難しい
ここまで書いて
そっか
対象に強い興味を抱いているか
どうか ってことなんだね
って 思った
泣いて悔しがるにしろ
楽しくて楽しくて たまらないにしろ
続けた方がいい時は 心が動いてる
でも 心が動かなくなったら
それは潮時
さっさと見極めて
新たな出あいのスペースを
つくろう
こんなこと
過去の感情の起伏の記憶に頼らずとも
静かに理論的に決断すればいいものを
私ってば
動物的なのか
体感・肌感覚まかせ
なんだなあ って
思った次第
道理で 現代の
超現実世界に
ついていけてないはずですよ